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高赤外線放射機能を有する発光装置

国内特許コード P08A014138
掲載日 2008年12月19日
出願番号 特願2002-212182
公開番号 特開2004-053155
登録番号 特許第4029143号
出願日 平成14年7月22日(2002.7.22)
公開日 平成16年2月19日(2004.2.19)
登録日 平成19年10月26日(2007.10.26)
発明者
  • 春川 順市
  • 清水 俊彦
  • 横山 英明
  • 上本 進
  • 甲斐 光男
  • 中島 真司
  • 水内 陽造
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 旭化成株式会社
発明の名称 高赤外線放射機能を有する発光装置
発明の概要 【課題】赤外線誘導飛しょう体が飛来した際に放出される赤外線発光装置において、その排気装置から形成されるプルームの赤外線放射が、排気装置後方から見た時赤外線放射量が大きく、欺瞞効果が大きくなるよう改善すること。
【解決手段】赤外線誘導による飛しょう体から航空機を防御する赤外線発光装置において、排気装置に空気取り入れ孔3を有した部材6を備えることにより放出される赤外線放射生成物の2次燃焼効果を高めることで燃焼温度が高くなり、またプルームの径を大きくすることで高赤外線を放射する。
また、排気装置の放出口後部にプルーム形状制御用の整流器を備えることにより赤外線放射生成物が放出されて形成するプルームの形状を任意に変化させることにより、航空機のプルームと同赤外線放射特性を得ることができる。
【選択図】  図1
従来技術、競合技術の概要


従来の赤外線発光装置は、図10に示すように筒状のケース6と、発光剤7と、発光剤を燃焼させるための点火装置8と、発光剤の燃焼により発生する火炎を放出する排気装置1(推進ノズル兼火炎放出口2)及び飛しょう安定翼9から構成される。また、その火炎から効率的な赤外線を放射させるための技術として、上記排気装置の推進ノズルと火炎放出口が別々に設けられ、発光剤の燃焼により発生する火炎を1個又は複数個の推進ノズル及び複数個の火炎放出口から放出するものがある。尚、推進ノズル及び火炎放出口は火炎温度を低下させないため、単純な円筒状の孔が好ましいとされている(特開2000-28299)。さらに、プルームを増強するために火炎放出口を円錐台の形状にしたものも開示されている(United States Patent Number:5,610,364)。

産業上の利用分野


本発明は航空機の飛行中において、他の航空機等の赤外線誘導飛しょう体から追尾を受けた際に、自己の航空機を防御するために放出される赤外線発光装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
赤外線誘導による飛しょう体から航空機を防御する点火装置と発光剤と該発光剤を燃焼させるためのケースと燃焼によって生じた赤外線放射生成物を放出する排気装置と飛しょう安定翼から成る赤外線発光装置において、該排気装置の排気口の開口角が50°以上で且つ空気取り入れ孔を有し燃焼ガスに空気を混合する部材を排気口の後部に備えたことを特徴とする高赤外線放射機能を有する発光装置。

【請求項2】
赤外線誘導による飛しょう体から航空機を防御する点火装置と発光剤と該発光剤を燃焼させるためのケースと燃焼によって生じた赤外線放射生成物を放出する排気装置と飛しょう安定翼から成る赤外線発光装置において、該排気装置の排気口の開口角が50°以上で且つ排気口後部にプルーム形状制御用の整流器を備えたことを特徴とする高赤外線放射機能を有する発光装置。

【請求項3】
赤外線誘導による飛しょう体から航空機を防御する点火装置と発光剤と該発光剤を燃焼させるためのケースと燃焼によって生じた赤外線放射生成物を放出する排気装置と飛しょう安定翼から成る赤外線発光装置において、該排気装置の排気口の開口角が50°以上で且つ空気取り入れ孔を有し燃焼ガスに空気を混合する部材を排気口の後部に備え、さらにその後部にプルーム形状制御用の整流器を備えたことを特徴とする高赤外線放射機能を有する発光装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2002212182thum.jpg
出願権利状態 登録
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