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距離推定装置

国内特許コード P08A014159
掲載日 2008年12月19日
出願番号 特願2005-265271
公開番号 特開2007-078454
登録番号 特許第4081553号
出願日 平成17年9月13日(2005.9.13)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
登録日 平成20年2月22日(2008.2.22)
発明者
  • 木村 茂
  • 大橋 洋一
  • 石丸 光宏
  • 佐藤 史生
出願人
  • 防衛装備庁長官
発明の名称 距離推定装置
発明の概要 【課題】 距離を推定したい目標を含む画像の情報と距離を推定したい目標に相当する実物の大きさの情報を含む形状モデルを照合し、画像中の目標までの距離をパッシブに推定する距離推定装置を提供する。
【解決手段】 画像情報取得部1101から得られる画像中の距離を推定したい目標と、モデルデータ部1102に予め保持された目標に相当する実物の大きさの情報を含む形状モデルとを、操作員が表示部1103を見ながら操作部1104を操作して照合し、照合終了時点の画像情報取得部1101から得られる画像の情報とモデルデータ部1102から得られる形状モデルの情報を距離計算部1105に入力し、目標までの距離を推定する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


一般に、目標までの距離を計測する場合、電波等を発射して、目標からの反射波を観測し、発射した時刻と反射波が観測された時刻の差と速度の関係から距離を算出している。あるいは、ステレオ視を利用して三角測量の原理から目標までの距離を計測する方法がある。



従来の電波等を発射して目標までの距離を計測する装置は、例えば偵察・監視状況下では、電波等の発射により秘匿性が損なわれる問題がある。



また、前記ステレオ視を利用して目標までの距離を計測する方法は、撮像装置が少なくとも一対必要であり、構成が複雑化する問題がある。

産業上の利用分野


本発明は、電波等を発射することなく、画像の情報と形状モデルの情報とを利用して、画像中の目標までの距離をパッシブに計測することができる距離推定装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
画像中の目標までの距離を推定する距離推定装置であって、
距離を推定したい目標を含む画像の情報を取得するための画像情報取得部と、
前記距離を推定したい目標に相当する実物の大きさの情報を含む形状モデルを保持するためのモデルデータ部と、
前記画像情報取得部の画像と前記モデルデータ部の形状モデルとを表示するための表示部と、
前記表示部に表示された前記画像情報取得部の画像と前記形状モデルとを操作するための操作部と、
前記表示部に表示された前記距離を推定したい目標と前記形状モデルとを照合したときの、前記距離を推定したい目標までの距離を推定するための距離計算部とを備え、
前記モデルデータ部には、詳細度及び種別の異なる複数の形状モデルが保持され、前記操作部において、複数の形状モデルの詳細度と種別を、段階的に切替えて選択できる機能を有することを特徴とする距離推定装置。

【請求項2】
前記操作部を操作することにより、
前記画像情報取得部の画像の倍率、回転及び前記表示部における中心表示位置を変える機能と、
前記形状モデルの倍率、回転及び前記表示部における中心表示位置を変える機能を有することを特徴とする請求項記載の距離推定装置。

【請求項3】
前記画像情報取得部の画像の特性又は種別に応じて、前記形状モデルが自動的に選択される機能を有することを特徴とする請求項1又は2記載の距離推定装置。

【請求項4】
装置構成自体に起因する距離推定値の誤差又は前記操作部を操作する操作員に起因する距離推定値の誤差の誤差補正を行う機能を有することを特徴とする請求項1,2又は3記載の距離推定装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005265271thum.jpg
出願権利状態 登録
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