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カラー画像を用いた看板の認識方法 新技術説明会

国内特許コード P08A014185
掲載日 2009年1月9日
出願番号 特願2008-192935
公開番号 特開2008-287735
登録番号 特許第4336755号
出願日 平成20年7月28日(2008.7.28)
公開日 平成20年11月27日(2008.11.27)
登録日 平成21年7月10日(2009.7.10)
発明者
  • 景山 陽一
  • 西田 眞
出願人
  • 秋田大学
発明の名称 カラー画像を用いた看板の認識方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】本発明は、撮像されたカラー画像を用いて道路標識等の対象物の認識性能を向上させたカラー画像を用いた看板および標識を認識する方法を提供する。
【解決手段】本発明のカラー画像を用いた看板および標識を認識する方法は、色情報の中の色相に着目してその範囲を3分割し、各分割領域において彩度情報が所定の閾値を超え、かつ円形度が所定の値となる場合に看板を抽出するものであり、円形度の情報により看板以外の領域の棄却を行い、看板は背景色と文字色のコントラストが高いことに着目して看板内の文字列領域を抽出し、予め用意した辞書データとの比較により看板を認識するものである。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】従来、カラー画像を用いて道路標識等の対象物を認識する場合には、赤・青・緑による明度情報に基づいて認識するか、シフトされた色相情報を正規化することにより認識している。 このように、カラー画像の明度情報や色相情報に基づいて認識対象物である標識を認識する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。 しかしながら、従来の技術により認識対象物を認識する場合には、使用色が予め設定されている必要があり、使用色や形状・大きさが多種多様である看板を対象とすることはできなかった。 また、屋外などの自然環境下で取得されたカラー画像を解析に用いる場合、認識対象物の色情報が一様とは限らず、認識対象物が同一であっても天候や時間などのデータ取得条件によっては異なる色と認識されることが起こり得る。 このため、従来の技術により色相情報のみに基づいて認識対象物を認識する場合には、異なる色を使用している領域間の境界部分があいまいとなる。 さらに、道路利用者である歩行者を考慮した場合、車両の運転手の位置から観測した場合と異なり、歩行者と観測対象(看板や標識)の位置関係(距離・角度)は不定となるため、カラー画像における認識対象物のサイズや形状は異なる。 従って、カラー画像における認識対象物の認識性能が低下する。
【特許文献1】特開2004-213127号公報
【特許文献2】特開平9-185703号公報
産業上の利用分野 本発明は、撮像されたカラー画像を用いて道路標識等の対象物を認識するカラー画像を用いた看板および標識の認識方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 撮像されたカラー画像において、色情報の色相の範囲を3分割し、0~π/6,3π/2~2πの範囲に色相値を持ちかつ彩度値が所定の閾値以上の領域、π/6~5π/6の範囲に色相値を持ちかつ彩度値が所定の閾値以上の領域、5π/6~3π/2の範囲に色相値を持ちかつ彩度値が所定の閾値以上の3分割領域において前記彩度と円形度の値が0.3以上0.8未満のラベリング領域の情報により看板を抽出し、前記円形度の情報により看板以外の領域の棄却を行い、さらに看板内の背景色と文字色のコントラストが高いことに着目してラプラシアンフィルタを用いてエッジを検出して看板内の文字列領域を抽出して看板を認識することを特徴とするカラー画像を用いた看板の認識方法。
産業区分
  • 計算機応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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