TOP > 国内特許検索 > 可視光照明用遠隔制御システム

可視光照明用遠隔制御システム

国内特許コード P08P005879
整理番号 TDU-132
掲載日 2009年1月23日
出願番号 特願2007-177156
公開番号 特開2009-011582
登録番号 特許第5201617号
出願日 平成19年7月5日(2007.7.5)
公開日 平成21年1月22日(2009.1.22)
登録日 平成25年2月22日(2013.2.22)
発明者
  • 宮保 憲治
  • 今野 紀子
  • 島田 尊正
  • 小濱 隆司
  • 中村 達郎
出願人
  • 学校法人東京電機大学
発明の名称 可視光照明用遠隔制御システム
発明の概要

【課題】本発明は、ユーザにとっても最も適切な可視光照明の環境条件を、通信ネットワークを介した遠隔制御によって、リアルタイムで提供することを可能とする遠隔制御システムを目的とする。
【解決手段】本発明に係る可視光照明用遠隔制御システムは、可視光照明提供サービスに利用する照明光を規定するレシピに関連した情報を含んだデータベースに基づき、遠隔制御端末12が通信ネットワーク13を介してクライアント端末11を制御してクライアント端末11に照明提供サービスを実行させる遠隔制御システムにおいて、ユーザにとっても最も適切な可視光照明の環境条件をセンサ14によって検出し、通信ネットワーク13を介した1/fゆらぎ信号を発生する装置を遠隔制御することで安全な可視光照明提供サービスを提供することを特徴とする。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来から、通信ネットワークを介して、照明の輝度、光度、照度又は光量等を遠隔制御する方法は、検討されたことがある(例えば、特許文献1参照。)。従来の照明は、各種のLEDを単一に個別に用いて照明や信号機などに用いたり、白色LEDを単独に使用したりに限られ、癒し効果のためには用いられていなかった。



一方で、一般のユーザや、精神的に、疾患のある患者にとって、確かな信頼性のある医療機関からの情報に基づいた、「癒しの環境」を与えてほしいという要望が日増しに多くなっている。癒しを実現するための手段も提案されてはいるが(例えば、特許文献2及び3参照。)、医療機関の認証に基づくものでは無く、エンターテイメントな要素が強い状況である。患者の住居が遠方の場合や、または歩行障害を伴う患者の場合には、容易に、このような環境を提供することが困難であり、遠隔からの快適な「癒し」を提供可能とするサービスの需要が増加している。

【特許文献1】特開2001-297886号公報

【特許文献2】特開2002-291895号公報

【特許文献3】特開2002-172172号公報

産業上の利用分野


本発明は、通信ネットワークを介した、遠隔医療の一環として、遠隔からの、またはローカルな状態における可視光照明の制御を、ユーザの環境状態や心理、生理状態を考慮して、各種センサ、各種医療診断装置、データベースを活用し、高い信頼性と安全性のもとで提供することを可能とする遠隔制御システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
可視光照明提供サービスに利用する照明光を規定するレシピに関連した情報を含んだデータベースに基づき、遠隔制御端末が通信ネットワークを介してクライアント端末を制御して前記クライアント端末に前記照明提供サービスを実行させる遠隔制御システムにおいて、
前記クライアント端末は、
脳波から脳の活性化状況若しくはリラックス状況を検出するセンサ又は脳磁図測定装置又は脳電図測定装置の検出した生理的状態及び機能的磁気共鳴影像法式を用いた撮像結果を前記遠隔制御端末へ状態通知情報として送信するクライアント端末状態通知情報送信手段と、
前記遠隔制御端末から受信した可視光制御情報に従い、時間分布が1/fパターンを持つように色彩毎の輝度又は単色色彩の輝度を制御して提供する可視光照明提供サービスを実行するサービス実行手段と、を備え、
前記遠隔制御端末は、
前記データベースを格納する遠隔制御端末データベース格納手段と、
前記クライアント端末状態通知情報送信手段から前記状態通知情報を受信すると、前記遠隔制御端末データベース格納手段を参照し、前記レシピに基づき、前記状態通知情報に応じた前記可視光照明提供サービスを実行するための可視光制御情報を発生する遠隔制御端末サービス制御手段と、
前記遠隔制御端末サービス制御手段の発生させた前記可視光制御情報を前記クライアント端末に送信する可視光制御情報送信手段と、
を備えることを特徴とする可視光照明用遠隔制御システム。

【請求項2】
前記クライアント端末は、
自己の地理的な位置情報を前記遠隔制御端末に送信するクライアント端末位置情報送信手段と、
前記遠隔制御端末の送信する地理的な位置情報を認証するクライアント端末認証手段と、をさらに備え、
前記遠隔制御端末は、
自己の地理的な位置情報を前記クライアント端末に送信する遠隔制御端末位置情報送信手段と、
前記クライアント端末の送信する地理的な位置情報を認証する遠隔制御端末認証手段と、をさらに備え、
前記遠隔制御端末サービス制御手段は、前記遠隔端末認証手段による認証が成立した場合に、前記可視光制御情報を発生し、
前記サービス実行手段は、前記クライアント端末認証手段による認証が成立した場合に、前記可視光制御情報送信手段の送信する前記可視光制御情報に従い、前記可視光照明提供サービスを実行することを特徴とする請求項1に記載の可視光照明用遠隔制御システム。

【請求項3】
前記クライアント端末は、
可視光照明提供サービスに利用する照明光を規定するレシピに関連した情報を含んだデータベースを格納するクライアント端末データベース格納手段と、
前記クライアント端末認証手段による認証が成立した場合に、前記クライアント端末データベース格納手段を参照し、前記レシピに基づき、前記センサの検出した生理的状態に応じた前記可視光照明提供サービスを実行するための可視光制御情報を発生するクライアント端末サービス制御手段と、をさらに備え、
前記サービス実行手段は、前記クライアント端末認証手段による認証が成立した場合に、前記クライアント端末サービス制御手段の発生させた可視光制御情報に従い、前記可視光照明提供サービスを実行することを特徴とする請求項2に記載の可視光照明用遠隔制御システム。

【請求項4】
前記可視光制御情報送信手段が可視光制御情報を送信する際、
前記クライアント端末位置情報送信手段は、自己の地理的な位置情報を前記遠隔制御端末に繰り返し送信し、
前記遠隔制御端末位置情報送信手段は、自己の地理的な位置情報を前記クライアント端末に繰り返し送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の可視光照明用遠隔制御システム。
産業区分
  • 治療衛生
  • 電力応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2007177156thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスご希望の方、またシーズの詳細に関することについては、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせくださいますよう,お願い申し上げます。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close