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ヒアルロン酸を用いた小型肝細胞の選択的培養法および分離法 コモンズ 実績あり

国内特許コード P08S000172
整理番号 RX01P19
掲載日 2009年2月27日
出願番号 特願2006-528734
登録番号 特許第4758347号
出願日 平成17年6月29日(2005.6.29)
登録日 平成23年6月10日(2011.6.10)
国際出願番号 JP2005011915
国際公開番号 WO2006001473
国際出願日 平成17年6月29日(2005.6.29)
国際公開日 平成18年1月5日(2006.1.5)
優先権データ
  • 特願2004-191477 (2004.6.29) JP
発明者
  • 三高 俊広
  • 今 純子
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
発明の名称 ヒアルロン酸を用いた小型肝細胞の選択的培養法および分離法 コモンズ 実績あり
発明の概要

表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養することを含む、小型肝細胞の培養方法が提供される。また、本発明は表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養すること、および、ヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離すること、を含む、小型肝細胞の培養方法も提供される。

特許請求の範囲 【請求項1】 表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養することを含む、小型肝細胞の培養方法。
【請求項2】 表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養すること、および、ヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離すること、を含む、請求項1記載の小型肝細胞の培養方法。
【請求項3】 以下の工程を含む、小型肝細胞の培養方法:
i)表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で小型肝細胞を培養する工程;
ii)i)で得られる培養物においてヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離する工程;
iii)工程ii)で得られるヒアルロン酸に付着する小型肝細胞を前記ヒアルロン酸から解離させる工程;および、
iv)工程iii)で得られた小型肝細胞について、工程i)~iii)を1サイクル以上繰り返す工程。
【請求項4】 担体が、多孔質、ガラス、セファロース、プラスチック、金属、セルロールからなる群より選ばれる、請求項1~3のいずれか1項記載の小型肝細胞の培養方法。
【請求項5】 担体表面へのヒアルロン酸の付着が、担体表面に対して10~1000μg/cm2のヒアルロン酸と担体とをインキュベーションすることによって行われる、請求項1~4のいずれか1項記載の小型肝細胞の培養方法。
【請求項6】 以下の工程を含む、小型肝細胞の分離方法:
i)表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で哺乳動物肝臓由来の細胞を培養し、増殖させる工程;
ii)i)で得られる培養物からヒアルロン酸に付着する細胞を回収する工程。
【請求項7】 以下の工程を含む、請求項6記載の小型肝細胞の分離方法:
i)表面にヒアルロン酸を付着させた担体および/またはヒアルロン酸を主成分とする担体の共存下で哺乳動物肝臓由来の細胞を培養し、増殖させる工程;
ii)i)で得られる培養物においてヒアルロン酸に付着する細胞とヒアルロン酸に付着しない細胞を分離する工程;
iii)ヒアルロン酸に付着する細胞を前記ヒアルロン酸から解離させる工程;
iv)工程i)~iii)を1サイクル以上繰り返す工程;および
v)前記ヒアルロン酸から解離させた細胞を回収する工程。
【請求項8】 哺乳動物肝臓由来の細胞が、肝臓組織由来の細胞を含む溶液を50xg 1分間で遠心し、得られる上清をさらに50xg 5分間遠心して沈澱する細胞である、請求項6または7記載の方法。
【請求項9】 哺乳動物肝臓由来の細胞を培養し、増殖させる工程が、ニコチンアミドおよび増殖因子を含む培地で行われる、請求項6~8のいずれか1項記載の方法
【請求項10】 哺乳動物肝臓由来の細胞を培養し、増殖させる工程が、ニコチンアミド、ビタミンC、増殖因子およびDMSOを含む培地で行われる、請求項9記載の方法
【請求項11】 哺乳動物肝臓由来の細胞を培養し、増殖させる工程が、無血清培地中での培養を含む、請求項6~10のいずれか1項記載の方法。
【請求項12】 担体が、多孔質、ガラス、セファロース、プラスチック、金属、セルロースからなる群より選ばれる、請求項6~11のいずれか1項記載の小型肝細胞の分離方法。
【請求項13】 担体表面へのヒアルロン酸の付着が、担体表面に対して10~1000μg/cm2のヒアルロン酸と担体とをインキュベーションすることによって行われる、請求項6~12のいずれか1項記載の小型肝細胞の分離方法。
【請求項14】 小型肝細胞をヒアルロン酸から解離させる工程が、ヒアルロニダーゼを作用させることによって行われる、請求項6~13のいずれか1項記載の小型肝細胞の分離方法。
産業区分
  • 微生物工業
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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