TOP > 国内特許検索 > 発酵食品

発酵食品 実績あり 外国出願あり

国内特許コード P08A014342
整理番号 2004-P07
掲載日 2009年3月27日
出願番号 特願2005-516458
登録番号 特許第3859014号
出願日 平成16年12月9日(2004.12.9)
登録日 平成18年9月29日(2006.9.29)
国際出願番号 JP2004018352
国際公開番号 WO2005060765
国際出願日 平成16年12月9日(2004.12.9)
国際公開日 平成17年7月7日(2005.7.7)
優先権データ
  • 特願2003-424488 (2003.12.22) JP
発明者
  • 加藤 英八郎
  • 滝田 美智子
出願人
  • 学校法人明治大学
発明の名称 発酵食品 実績あり 外国出願あり
発明の概要

発芽玄米、又は発芽玄米と大豆をテンペ菌で発酵させることにより得られる新たな発酵食品を提供する。この発酵食品は、既存のテンペ(大豆テンペ)と同様に、強い臭いや粘りがなく、薄くスライスしても形が崩れないといった性質を持ち、これらの性質に加え、既存のテンペにはない栄養成分や風味を持つため、新規な食品として非常に有用である。

従来技術、競合技術の概要

テンペは、インドネシアで五百年ほど前から食べられている伝統的な大豆の発酵食品であり、同じ大豆の発酵食品である納豆とよく比較されるが、大豆一粒一粒が白い菌糸で固まって、ケーキ状になっており、その外観は納豆とは全く異なる。テンペには、納豆のような強い臭いや粘りがなく、また、薄くスライスしても形が崩れないので、料理の素材として幅広く使うことができる。


テンペはテンペ菌の発酵によって作られるが、テンペ菌は、大豆だけでなく、他の食品に対しても発酵能を示す。このため、従来から豆類、穀類、ナッツ類をテンペ菌で発酵させた食品(特許文献1)やハトムギをテンペ菌で発酵させた食品(特許文献2)などが知られている。しかし、発芽玄米をテンペ菌で発酵させた食品は知られていない。


一方、発芽玄米を利用した発酵食品としては、発芽玄米の入った納豆が知られているが(特許文献3)、前述のようにテンペと納豆は全く異なる発酵食品である。



【特許文献1】特開平11-192065号公報
【特許文献2】特開平9-234007号公報
【特許文献3】特開2003-88320号公報

産業上の利用分野

本発明は、発芽玄米、又は発芽玄米と大豆をテンペ菌で発酵させることにより得られる発酵食品、及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】発芽玄米をテンペ菌で発酵させることにより得られる発酵食品。
【請求項2】発芽玄米と大豆をテンペ菌で発酵させることにより得られる発酵食品。
【請求項3】発芽玄米と大豆の重量比が、30:70~70:30である請求項2記載の発酵食品。
【請求項4】大豆を発酵させた部分と発芽玄米を発酵させた部分とに分かれており、前者が外側に配置され、後者が内側に配置されている請求項2又は3記載の発酵食品。
【請求項5】発芽玄米にテンペ菌を接種し、これを発酵させることを特徴とする発酵食品の製造方法。
【請求項6】発芽玄米と大豆にテンペ菌を接種し、これを発酵させることを特徴とする発酵食品の製造方法。
【請求項7】発芽玄米と大豆の重量比が、30:70~70:30である請求項6記載の発酵食品の製造方法。
【請求項8】外側に大豆が配置され、内側に発芽玄米が配置された大豆と発芽玄米の塊を作り、これをテンペ菌で発酵させることを特徴とする請求項6又は7記載の発酵食品の製造方法。
【請求項9】大豆と発芽玄米の塊を作る手段が、テンペ菌を接種した発芽玄米を層状に配置し、その上にテンペ菌を接種した大豆を層状に配置し、その後、この二層の上下を反転させ、反転によって上になった発芽玄米の層の上に大豆を層状に配置する手段である請求項8記載の発酵食品の製造方法。
【請求項10】大豆と発芽玄米の塊を作る手段が、包餡機を用いた手段であることを特徴とする請求項8記載の発酵食品の製造方法。
産業区分
  • 食品
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

22880_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中
掲載中の発明について更に詳しい内容の説明を御希望の際は、お気軽にお問い合せください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close