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電力価格ゾーン予測方法、及び電力価格ゾーン予測プログラム

国内特許コード P08A014351
整理番号 2005-P30
掲載日 2009年3月27日
出願番号 特願2006-086637
公開番号 特開2007-264842
登録番号 特許第4735973号
出願日 平成18年3月27日(2006.3.27)
公開日 平成19年10月11日(2007.10.11)
登録日 平成23年5月13日(2011.5.13)
発明者
  • 森 啓之
  • 粟田 明
出願人
  • 学校法人明治大学
発明の名称 電力価格ゾーン予測方法、及び電力価格ゾーン予測プログラム
発明の概要

【課題】高精度な予測が可能な電力価格ゾーン予測方法を提供する。
【解決手段】まず、各予測モデル1~iの初期設定を行う(ステップS1)。次に、電力価格帯をn個のゾーンに分割するとともに、各ゾーンの境界となるn-1個の閾値を決定する(ステップS2)。また、最急降下法を用いて予測モデル1~iの学習を行う(ステップS3)。そして、ステップS3で学習した各予測モデル1~iに対して、入力変数を今度は入力データとして与え、ステップS1にて設定した閾値より上か下かの2値の予測を行う(ステップS4)。最後に、ステップS4での予測結果を用いて、2進木により価格範囲を決定する(ステップS5)。
【選択図】図8

従来技術、競合技術の概要


近年の我が国における電力自由化の拡大に伴い、電力事業の競争がより激化してきている。今後の自由化された電力市場において、各企業がより多くの利益を上げるために電力価格予測は非常に重要になってくる。従来、電力取引予測システムとしては、電力の供給側と需要側の入札情報と、発電機データ、電力系統データ及び需要データを入力し、これら入力データ一式をシナリオデータとして登録し、このシナリオに基づいてシミュレーションした市場取引結果である電力価格及び電力取引量を算出するようにして、系統制約や入札条件の相違等を加味したシミュレーションを行うようにしたシステムが知られている(特許文献1)。




【特許文献1】特開2005-25377号公報(図1)

産業上の利用分野


本発明は、クリッピング手法を適用したニューラルネットワークによる電力価格ゾーン予測方法、及び電力価格ゾーン予測プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
入力装置、記憶装置、演算装置及び出力装置を備えたコンピュータを用い電力価格の範囲を予測する電力価格ゾーン予測方法であって、
前記入力装置により入力された電力価格の価格帯を分類するゾーンの情報に基づいて、前記演算装置が前記電力価格の価格帯を複数のゾーンに分類するとともに、当該複数のゾーンの境界を閾値とすることに決定するステップと、
所定の入力変数を含む学習データに対する出力値を前記決定した閾値に基づきクリッピングした出力データを得ることで、前記記憶装置上に構築されたニューラルネットワークが学習するステップと、
前記学習したニューラルネットワークを用いて、前記所定の入力変数を含む入力データに対する出力値を前記決定した閾値に基づきクリッピングした出力値を得るステップと、
このステップにより得た出力値を用いて、2進木により前記分類した複数のゾーンの価格帯であるかを予測して、前記出力装置を介して出力するステップと
を備えたことを特徴とする電力価格ゾーン予測方法。

【請求項2】
入力装置、記憶装置、演算装置及び出力装置を備えたコンピュータに電力価格の範囲を予測させるための電力価格ゾーン予測プログラムであって、
前記コンピュータに、
前記入力装置により入力された電力価格の価格帯を分類するゾーンの情報に基づいて、前記演算装置が前記電力価格の価格帯を複数のゾーンに分類するとともに、当該複数のゾーンの境界を閾値とすることに決定するステップと、
所定の入力変数を含む学習データに対する出力値を前記決定した閾値に基づきクリッピングした出力データを得ることで、前記記憶装置上に構築されたニューラルネットワークが学習するステップと、
前記学習したニューラルネットワークを用いて、前記所定の入力変数を含む入力データに対する出力値を前記決定した閾値に基づきクリッピングした出力値を得るステップと、
このステップにより得た出力値を用いて、2進木により前記分類した複数のゾーンの価格帯であるかを予測して、前記出力装置を介して出力するステップと
を実行させるための電力価格ゾーン予測プログラム。
産業区分
  • 計算機応用
  • 演算制御装置
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006086637thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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