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低周波刺激による光合成促進方法

国内特許コード P08A014356
整理番号 2006-P24
掲載日 2009年3月27日
出願番号 特願2006-290866
公開番号 特開2007-050004
登録番号 特許第4505584号
出願日 平成18年10月26日(2006.10.26)
公開日 平成19年3月1日(2007.3.1)
登録日 平成22年5月14日(2010.5.14)
発明者
  • 中林 和重
出願人
  • 学校法人明治大学
発明の名称 低周波刺激による光合成促進方法
発明の概要

【課題】 植物体の光合成活性を人為的に増進させる手段を提供する。
【解決手段】 植物に対し、周波数が40Hz以下の低周波刺激を付与する方法であって、その刺激が光強度が0.01~1000μmol/m2/sの点滅する光からなる低周波光刺激であることを特徴とする光合成促進方法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


光合成は作物の収量に直接影響をあたえる要因であり、光合成活性を増進させることができれば、生育を促進させ収量を高くしたり、品質を向上させたりすることができる。これまでに、点滅光を植物体に照射することにより、緑藻の光合成の初期反応(O2発生)が促進することが知られているが(ヴォート生化学(上);東京化学同人)、低周波の点滅光により、より光合成活性が増進されたということは認められていない。また、100Hzから500000Hz(10ms ~2μs)のパルス光によってサラダナを生育させた結果、2500Hz(400μs)で最も光合成速度が大きくなることが知られているが、これはすべて人工光だけで植物を育てている事例にとどまる他、本発明のいう低周波領域については報告されていない(農業環境工学関連4学会2002年合同大会(8月))。光以外に磁力や電気などの刺激についても同様に、光合成活性の増進による生育の促進や品質の向上は認められていない。

産業上の利用分野


本発明は、植物に低周波刺激を付与し、植物の光合成を促進する方法に関する。この方法を利用すれば、栄養素の欠乏や過剰により光合成能が低下した植物の光合成能を回復させることができる。

特許請求の範囲 【請求項1】
植物に対し、周波数が40Hz以下の低周波刺激を付与する方法であって、その刺激が光強度が0.01~500μmol/m2/sの点滅する赤色光及び/又は黄色光からなる低周波光刺激であることを特徴とする光合成促進方法。

【請求項2】
植物が、野外の温室内に設置した水耕栽培ベッドに定植された植物であることを特徴とする請求項1記載の光合成促進方法。
産業区分
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
掲載中の発明について更に詳しい内容の説明を御希望の際は、お気軽にお問い合せください。


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