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カーボンナノホーン

国内特許コード P09P005968
整理番号 B39P22
掲載日 2009年4月17日
出願番号 特願2007-248261
公開番号 特開2009-078993
登録番号 特許第5250229号
出願日 平成19年9月25日(2007.9.25)
公開日 平成21年4月16日(2009.4.16)
登録日 平成25年4月19日(2013.4.19)
発明者
  • 飯島 澄男
  • 湯田坂 雅子
  • 宮脇 仁
  • 徐 建▲くん▼
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
  • 日本電気株式会社
発明の名称 カーボンナノホーン
発明の概要

【課題】能動的ターゲティングを可能とし、薬物担体としての機能をさらに高めたカーボンナノホーンを提供する。
【解決手段】標的となる組織や細胞に特異的に発現している部位または分子に対して親和性を示すDDS標的分子が付加されていることを特徴とする。
【選択図】図4

従来技術、競合技術の概要


ナノカーボンの一種であるカーボンナノホーンは、低・無毒性がin vitroおよびin vivoの毒性試験より明らかになってきており、薬物担体としての利用について検討が進められている。



たとえば、抗炎症剤のデキサメタゾンはカーボンナノホーンに吸着されることが示され、放出されたデキサメタゾンはin vitroでの有効性が確認されている(非特許文献1)。また、抗癌剤のシスプラチンも同様にカーボンナノホーン内に取り込まれることが示され、放出されたシスプラチンはヒト癌細胞に対する殺傷能力を有することも確認されている(非特許文献2)。

【非特許文献1】T. Murakami et al., Mol. Pharm., 1, 399 (2004)

【非特許文献2】K. Ajima et al., Mol Pharm 2, 475 (2005)

産業上の利用分野


本発明は、薬物伝送システム(Drug Delivery System:DDS)などに有用な、カーボンナノホーンに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
開孔処理されたカーボンナノホーンの当該開孔部にタンパク質からなる付加分子が付加されており、当該付加分子にDDS標的分子が付加されていることを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項2】
薬物が吸着または内包されていることを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノホーン。

【請求項3】
付加分子がBSA(牛血清アルブミン)であり、DDS標的分子が葉酸であることを特徴とする請求項に記載のカーボンナノホーン。

【請求項4】
薬物として抗癌剤のドデタセキシル(Doc)を内包させたカーボンナノホーンの開孔部にアミン-PEO3-ビオチンを付加し、これにストレプトアビジンを付加し、これにDDS標的分子としてMouse anti-TAG-72を付加したことを特徴とする請求項に記載のカーボンナノホーン。
産業区分
  • 薬品
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007248261thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) SORST 平成14年度採択課題
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