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生体内薬剤放出装置及び生体内薬剤放出キット コモンズ

国内特許コード P09A014544
整理番号 619
掲載日 2009年6月12日
出願番号 特願2007-065466
公開番号 特開2008-220766
登録番号 特許第5017651号
出願日 平成19年3月14日(2007.3.14)
公開日 平成20年9月25日(2008.9.25)
登録日 平成24年6月22日(2012.6.22)
発明者
  • 寺川 進
  • 山本 清二
  • 宮川 厚夫
出願人
  • 国立大学法人浜松医科大学
発明の名称 生体内薬剤放出装置及び生体内薬剤放出キット コモンズ
発明の概要

【課題】薬剤の補充時の手間を軽減すると共に、投与される薬剤の濃度及び性質を効率的に維持すること。
【解決手段】この生体内薬剤放出装置1は、薬剤を収容するとともに所定位置に可動弁3及び可動弁4が形成され、且つ、可動弁3と可動弁4との間に薬剤を流通させるための流通路6を有する収容容器2と、収容容器2内に設けられ、流通路6内の可動弁3側から可動弁4側に向けて薬剤を移送するポンプ5と、収容容器2内に設けられ、薬剤を補充するための補充機構7とを備え、補充機構7は、流通路6と可動弁4側において接続された供給用孔部34と、流通路6と可動弁3側において接続された排出用孔部36と、供給用孔部34及び排出用孔部36の両方に交わり、収容容器2の外部から内部に向けて延びる挿入孔32とを有する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要

従来から、薬剤を注射等により外部から投与する場合の煩わしさを軽減するために、人体等の生体の内部に配置させて、各種測定や薬剤の投与を行うための装置が知られている。例えば、下記特許文献1には、ガラス管からなるカプセル内にグルコース濃度を測定するための電気回路と、測定結果に基づいて制御されるインシュリンポンプとが内蔵されたセンサ装置が記載されている。

【特許文献1】特開平6-7324号公報

産業上の利用分野

本発明は、生体内に配置されて生体に薬剤を投与するための生体内薬剤放出装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
生体内の液体中に配置されて前記生体に薬剤を投与する生体内薬剤放出装置であって、
前記薬剤を収容するとともに所定位置に液体吸引口及び液体吐出口が形成され、且つ、
前記液体吸引口と前記液体吐出口の間に前記薬剤を流通させるための流通路を有する収容容器と、
前記収容容器内に設けられ、前記流通路内の前記液体吸引口から前記液体吐出口に向けて前記薬剤を移送するポンプ機構と、
前記収容容器内に設けられ、前記薬剤を補充するための補充機構と、
前記収容容器の外面上に設けられ、前記ポンプ機構に電力を供給するための太陽電池セを備え、
前記流通路は、前記収容容器内に設けられると共に、前記補充機構に接続された一の開口端及び他の開口端を有し、
前記液体吐出口は、一の可動弁を介して前記流通路における前記一の開口端の近傍に接続され、
前記液体吸引口は、他の可動弁を介して前記流通路における前記他の開口端の近傍に接続され、
前記補充機構は、前記収容容器の外部から内部に向けて延びる挿入孔と、一端が前記一の開口端に接続されると共に他端が前記挿入孔に接続された供給用孔部と、一端が前記他の開口端に接続されると共に他端が前記挿入孔に接続された排出用孔部を、を有し、
前記挿入孔に前記供給用孔部が接続された部分は、前記挿入孔に前記排出用孔部が接続された部分から、前記挿入孔の延在方向に沿って離間し、
前記薬剤は、前記流通路の前記一の開口端と、前記一の開口端と前記他の開口端との間の界面と、の間において前記流通路に充填されて、前記ポンプ機構の駆動により前記一の可動弁の前記液体吐出口を経由して前記生体内に放出される、
ことを特徴とする生体内薬剤放出装置。
【請求項2】
請求項1に記載の生体内薬剤放出装置と、
前記生体内薬剤放出装置の前記挿入孔に挿入された状態で、先端部における前記供給用孔部及び前記排出用孔部のそれぞれに対向する位置から基端部にかけて2つの貫通孔が形成された薬剤補充用針と、
を備えることを特徴とする生体内薬剤放出キット。
産業区分
  • 治療衛生
  • 薬品
  • 太陽熱利用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007065466thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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