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大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダー

国内特許コード P09P006427
整理番号 H1905311
掲載日 2009年6月19日
出願番号 特願2007-308614
公開番号 特開2009-131361
登録番号 特許第5182918号
出願日 平成19年11月29日(2007.11.29)
公開日 平成21年6月18日(2009.6.18)
登録日 平成25年1月25日(2013.1.25)
発明者
  • 泉本 浩史
出願人
  • 国立大学法人秋田大学
発明の名称 大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダー
発明の概要

【課題】大動脈弁形成術施術時においては、弁輪を縫縮するためのバンドと大動脈弁輪へ糸をかける運針を直視下にてコントロールできず、そのことによって、大動脈弁形成術は技術的に困難であった。
【解決手段】大動脈弁形成術の困難さを解消するために、小径中央部の上下に大径上縁部と大径下縁部とを形成し、前記小径中央部に巻きつけて両端を接合した輪状の大動脈弁輪縫縮用のバンドが脱落するのを、大径上縁部と大径下縁部とにより防ぐようにしたことを特徴とする大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダーを提供するものである。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


これまで心臓血管外科分野での弁形成術では、僧帽弁形成術の例は多いが大動脈弁形成術はあまり行われていなかった。その理由としては、構造が単純すぎて使えるテクニックが限られていること、心臓が止まった状態での出来上がりの評価が難しいこと、人工の大動脈弁の成績が良いこと、が挙げられる。



現在、行われている大動脈弁形成術には、いくつかのテクニックが報告されているが、その中のうち重要な手技に、大動脈弁輪縫縮術がある。その一つの手技として、バンドにて大動脈弁輪を全周性に縫縮する手技が行われている。(非特許文献1を参照)




【非特許文献1】Hiroshi Izumoto et al. Subvalvular Circular Annuloplastyas a Component of Aortic Valve Repair J Heart Valve Dis2002;11:383-385

産業上の利用分野


本発明は、大動脈弁形成術での弁輪縫縮術(Subvalvular Circular Annuloplasty) に用いる大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダーに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
小径中央部の上下に大径上縁部と大径下縁部とを形成し、前記小径中央部に巻きつけて両端を接合した輪状の大動脈弁輪縫縮用のバンドが脱落するのを、前記大径上縁部と前記大径下縁部とにより防ぐようにし
前記大径上縁部の水平断面形状が、多角形であることを特徴とする大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダー。

【請求項2】
前記バンドホールダーの材料が手術時に滅菌できるように、熱変形温度が100℃を超える材料からなることを特徴とする請求項1に記載の大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダー。

【請求項3】
前記バンドホールダーに対し着脱可能な把持棒を組み合わせていることを特徴とする請求項1又は2に記載の大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダー。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007308614thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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