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多点電極 新技術説明会

国内特許コード P09P006725
掲載日 2009年8月7日
出願番号 特願2008-015866
公開番号 特開2009-172265
登録番号 特許第5158696号
出願日 平成20年1月28日(2008.1.28)
公開日 平成21年8月6日(2009.8.6)
登録日 平成24年12月21日(2012.12.21)
発明者
  • 廣田 秋彦
  • 伊藤 眞一
  • 藤田 恭久
出願人
  • 国立大学法人島根大学
発明の名称 多点電極 新技術説明会
発明の概要 【課題】脳や心臓などの立体的部位の機能を光学的に測定あるいは観察しつつ、当該部位の任意の点の電気的刺激または電気的測定を可能とする多点電極を提供すること。
【解決手段】 一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板2の凹曲面側に透明導電体層3と透明絶縁体層4とを設けたin situ状態での生体用の多点電極であって、導電体層3は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面側周部まで延伸して導出線とし、絶縁体層4は電極として機能するピンホール部10以外を被覆することにより形成したことを特徴とする多点電極1。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


生命科学分野の研究においては、近年、生体機能を光学的手法により、多点から同時測定する方法が普及しつつある。たとえば、脳や心臓などの測定領域の中の何百ヶ所、何千ヶ所という非常に多くの点から、細胞の膜電位や細胞内カルシウム濃度などを蛍光色素などのプローブを用いたり、生体内に内在する物質の蛍光や吸光を測定したりして、これを指標に生体機能を調べる研究が広く行われている。



【非特許文献1】
[online]アルファメドサイエンス株式会社[平成20年1月9日検索]、インターネット<URL:http://www.amedsci.com/med64jp/ver1/1prod/prod_medprobe.html>

産業上の利用分野


本発明は、多点電極に関し、特に、脳や心臓などの曲面形状の表面からin situの状態で、光学的手法により測定あるいは観察しつつ、当該部位の電気的刺激または電気的測定を可能とする多点電極に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板の凹曲面側に透明導電体層と透明絶縁体層とを設けた、in situ用の多点電極であって、
導電体層は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面周縁部ないし基板側周部まで延伸して形成し、
絶縁体層は、導電体層の領域間部分および領域表面を被膜して形成し、
電極部を、各領域表面上の絶縁体層にピンホールを設けて導電体を露出させることにより形成したことを特徴とする多点電極。

【請求項2】
凹曲面が、生体の観測部位に沿った形状であることを特徴とする請求項1に記載の多点電極。

【請求項3】
基板の凹曲面周縁部の角を丸めたことを特徴とする請求項1または2に記載の多点電極。

【請求項4】
導電体層の素材を、GZO、AZO、IZO、ITO、In、ZnO、FZO、SnO、FTO、または、TiOとしたことを特徴とする請求項1、2または3に記載の多点電極。

【請求項5】
請求項1から4のいずれか一つに記載の多点電極により、生体を電気的に刺激しつつまたは生体電気活動を測定しつつ、当該刺激部位または測定部位を含み、凹曲面による被覆領域の結像面を平面化して光学的にも観測することを特徴とするin situ状態における生体観測方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008015866thum.jpg
出願権利状態 登録
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