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プログラム、画像間変化箇所判読支援動画生成方法、及び画像間変化箇所判読支援動画生成装置

国内特許コード P09A014668
掲載日 2009年10月1日
出願番号 特願2008-011790
公開番号 特開2009-177336
登録番号 特許第5046119号
出願日 平成20年1月22日(2008.1.22)
公開日 平成21年8月6日(2009.8.6)
登録日 平成24年7月27日(2012.7.27)
発明者
  • 小島 尚人
  • 井端 啓人
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 プログラム、画像間変化箇所判読支援動画生成方法、及び画像間変化箇所判読支援動画生成装置
発明の概要 【課題】画像間の変化箇所の判読を支援する。
【解決手段】画像間の変化箇所を判読する際の比較対象となる第1及び第2画像の間における画素ごとの差分を生成し、画素ごとの差分に基づいて、複数の閾値の夫々に対して、差分が閾値より大きい箇所又は小さい箇所を、第1及び第2画像の間における変化箇所の候補として表示するための変化箇所候補画像を生成し、複数の閾値に対する複数の変化箇所候補画像が閾値の順に連続的に切り替えて表示される動画を生成する。
【選択図】図20
従来技術、競合技術の概要


例えば、地震被害が発生した場合、液状化による地盤沈下等、その地域における地形変化の把握を行うことがある。このような場合、地震被害が発生する前の衛星画像と、地震被害が発生した後の衛星画像とを比較することにより、変化箇所を判読することが一般的に行われている。二つの画像の間における変化箇所を判読する方法の一つとして、二つの画像における画素ごとの画像濃度値の差分を計算し、その差分が所定の閾値より大きい箇所または小さい箇所を抽出することによって変化箇所を判読する方法が挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2003-185433

産業上の利用分野


本発明は、プログラム、画像間変化箇所判読支援動画生成方法、及び画像間変化箇所判読支援動画生成装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コンピュータに、
画像間の変化箇所を判読する際の比較対象となる第1及び第2画像の間における画素ごとの差分を生成する手順と、
前記画素ごとの前記差分に基づいて、第1閾値と、前記第1閾値より小さい第2閾値との複数の組の夫々に対して、前記差分が前記第1閾値より大きい箇所及び前記差分が前記第2閾値より小さい箇所を、前記第1及び第2画像の間における変化箇所の候補として表示するための変化箇所候補画像を生成する手順と、
前記複数の組の夫々に対する複数の変化箇所候補画像が、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成する手順と、
を実行させ
前記変化箇所候補画像を生成する手順は、
前記複数の変化箇所候補画像の夫々に対して、複数方向を光源とみなす複数のエンボス画像を生成する手順を含み、
前記動画を生成する手順は、
前記複数のエンボス画像が前記第1及び第2閾値の組ごとに連続的に切り替えて表示されるとともに、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成する手順を含むこと、
を特徴とするプログラム。

【請求項2】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記変化箇所候補画像を生成する手順は、
前記第1及び第2閾値の組ごとに、前記第1又は第2画像における前記差分が前記第1閾値より大きい箇所に第1の色を付すとともに前記差分が前記第2閾値より小さい箇所に第2の色を付した画像に、前記第1及び第2閾値の組における前記複数のエンボス画像の夫々を合成した複数のエンボス画像を生成する手順を含み、
前記動画を生成する手順は、
前記合成された複数のエンボス画像が前記第1及び第2閾値の組ごとに連続的に切り替えて表示されるとともに、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成する手順を含むこと、
を特徴とするプログラム。

【請求項3】
画像間の変化箇所を判読する際の比較対象となる第1及び第2画像の間における画素ごとの差分を生成するステップと、
前記画素ごとの前記差分に基づいて、第1閾値と、前記第1閾値より小さい第2閾値との複数の組の夫々に対して、前記差分が前記第1閾値より大きい箇所及び前記差分が前記第2閾値より小さい箇所を、前記第1及び第2画像の間における変化箇所の候補として表示するための変化箇所候補画像を生成するステップと、
前記複数の組の夫々に対する複数の変化箇所候補画像が、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成するステップと、
を含み、
前記変化箇所候補画像を生成するステップは、
前記複数の変化箇所候補画像の夫々に対して、複数方向を光源とみなす複数のエンボス画像を生成するステップを含み、
前記動画を生成するステップは、
前記複数のエンボス画像が前記第1及び第2閾値の組ごとに連続的に切り替えて表示されるとともに、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成するステップを含むこと、
を特徴とする画像間変化箇所判読支援動画生成方法

【請求項4】
画像間の変化箇所を判読する際の比較対象となる第1及び第2画像の間における画素ごとの差分を生成する差分生成部と、
前記画素ごとの前記差分に基づいて、第1閾値と、前記第1閾値より小さい第2閾値との複数の組の夫々に対して、前記差分が前記第1閾値より大きい箇所及び前記差分が前記第2閾値より小さい箇所を、前記第1及び第2画像の間における変化箇所の候補として表示するための変化箇所候補画像を生成する候補画像生成部と、
前記複数の組の夫々に対する複数の変化箇所候補画像が、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成する動画生成部と、
を備え、
前記候補画像生成部は、
前記複数の変化箇所候補画像の夫々に対して、複数方向を光源とみなす複数のエンボス画像を生成し、
前記動画生成部は、
前記複数のエンボス画像が前記第1及び第2閾値の組ごとに連続的に切り替えて表示されるとともに、前記第1閾値が大きくなるとともに前記第2閾値が小さくなる順、もしくは、前記第1閾値が小さくなるとともに前記第2閾値が大きくなる順に、連続的に切り替えて表示される動画を生成すること、
を特徴とする画像間変化箇所判読支援動画生成装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008011790thum.jpg
出願権利状態 登録
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