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三次元オブジェクトデータ処理方法

国内特許コード P09A014752
整理番号 11389
掲載日 2009年10月30日
出願番号 特願平09-103191
公開番号 特開平10-293862
登録番号 特許第2937937号
出願日 平成9年4月21日(1997.4.21)
公開日 平成10年11月4日(1998.11.4)
登録日 平成11年6月11日(1999.6.11)
発明者
  • 渡辺 兼秀
  • 加納 裕
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 三次元オブジェクトデータ処理方法
発明の概要 【課題】 CGにおいて、視点が変わるたびに多数のオブジェクトに対する座標計算等をやり直していたため、リアルタイムの描画に限界があった。
【解決手段】 ワークステーション2は、ビューボリュームに含まれるオブジェクトを探索する空間探索部6、ビューボリュームを描画するラスタライズ部12、ユーザの指示に従って複数のオブジェクトをグループ化し、そのグループの画像データを二次元のテクスチャデータとして生成するテクスチャデータ生成部10を含む。グループごとにテクスチャデータとして描画される。
従来技術、競合技術の概要



コンピュータグラフィックス(CG)の世界では、ユーザの視点に応じて多数のオブジェクトを描画する処理がよく行われている。例えば、ビル群を上空から見た図を作成したいとき、まずユーザが視点の位置と視線方向などのパラメータを指定する。このパラメータからビューボリュームとよばれる視野空間が定まる。つづいてビルなどのオブジェクトの三次元データが読み込まれ、これに対して透視投影のための座標変換が行われる。この後、ビューボリュームから外れるオブジェクトを除去するために、クリッピングが行われる。クリッピングで残ったオブジェクトにラスタライズ(レンダリング)処理が施され、オブジェクトの表面に必要な色などが付され、画面に表示される。

産業上の利用分野



この発明は三次元オブジェクトデータを処理する方法、特に、予めオブジェクトの三次元データが記憶装置に準備されているとき、描画関連処理の対象空間に含まれるオブジェクトを記憶装置から探索して読み出し、これに処理を加えて表示等を行う方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
予めオブジェクトの三次元データが各オブジェクトをノードとし各オブジェクトの座標を各ノードのキーとして構成されたツリーともに、記憶装置に準備されているとき、
記憶装置に含まれるオブジェクトのうち描画関連処理の対象空間に含まれるものを前記ツリーを用いて探索してひとつのグループに統合し、統合されたオブジェクトの三次元データを視点に依存する平面に投影し、投影後に得られる二次元データをそのグループのテクスチャデータとして保持するとともに、前記ツリーにおいて、そのグループを構成する各オブジェクトのノードに対し、そのグループのテクスチャデータに対するリンク情報を設定する三次元オブジェクトデータ処理方法。

【請求項2】
請求項1に記載の方法において、
あるグループを描画する際、そのグループのテクスチャデータを、前記対象空間の視点から見て遠い側の面に、前記対象空間の背景画像として配置して表示する三次元オブジェクトデータ処理方法。

【請求項3】
請求項1、2のいずれかに記載の方法において、
あるグループについて詳細度の異なる複数のテクスチャデータを生成して保持しておき、そのグループを描画する際、そのグループと視点との距離に応じて所望のテクスチャデータを選択する三次元オブジェクトデータ処理方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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