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画像解析装置、画像解析方法及びプログラム

国内特許コード P09A014765
掲載日 2009年10月30日
出願番号 特願2006-106999
公開番号 特開2007-280151
登録番号 特許第4696245号
出願日 平成18年4月7日(2006.4.7)
公開日 平成19年10月25日(2007.10.25)
登録日 平成23年3月11日(2011.3.11)
発明者
  • 山川 烈
  • 堀尾 恵一
  • 中島 英信
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 画像解析装置、画像解析方法及びプログラム
発明の概要

【課題】現在及び過去の知見を総合勘案して、撮像された画像中の適切な箇所に対して監視等のための画像解析を行う。
【解決手段】フレーム画像を順次取得するフレーム画像取得部14と、順次取得されるフレーム画像中の注目位置ベクトルを判断する画像解析部16と、注目位置ベクトルに基づいて画像解析部16による解析対象となるフレーム画像中の領域を特定する解析領域データを生成する解析領域判断部18と、を含む。解析領域判断部18は、注目位置ベクトルに基づき、短期記憶用の自己組織化マップの結合重みベクトルの少なくとも一部を注目位置ベクトルに近づけつつ、時間経過に従って、それら短期記憶用の自己組織化マップの結合重みベクトルを長期記憶用の自己組織化マップの結合重みベクトルに近づける。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


車両前方の歩行者を素早く確実に検知して、車両運転者に報知する各種システムが提案されている。例えば、下記特許文献1には、ステレオカメラからの画像に基づいて歩行者を検出して、それにより各種警報を行う歩行者検出装置が開示されている。

【特許文献1】特開2005-228127号公報

産業上の利用分野


本発明は画像解析装置、画像解析方法及びプログラムに関し、特に画像中の解析対象箇所を判断する情報処理に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
画像を順次取得する画像取得手段と、
順次取得される前記画像中の注目位置ベクトルを判断する注目位置ベクトル判断手段と、
第1の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルを記憶する第1結合重みベクトル記憶手段と、
第2の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルを記憶する第2結合重みベクトル記憶手段と、
前記注目位置ベクトル判断手段により判断される前記画像中の注目位置ベクトルに基づき、前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該注目位置ベクトルに応じた少なくとも一部を該注目位置ベクトルに近づけつつ、時間経過に従って前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルを前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに近づける第1結合重みベクトル更新手段と、
前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに基づき、前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルを生成する第1出力ベクトル生成手段と、
前記第1出力ベクトル生成手段により生成される前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルに基づき、前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該出力ベクトルに応じた少なくとも一部を該出力ベクトルに近づける第2結合重みベクトル更新手段と、を含み、
前記画像のうち前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに応じた部分に対して所定の画像解析処理を行う、
ことを特徴とする画像解析装置。

【請求項2】
請求項1に記載の画像解析装置において、
第3の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルを記憶する第3結合重みベクトル記憶手段と、
前記第1出力ベクトル生成手段により生成される前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルに基づき、前記第3結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該出力ベクトルに応じた少なくとも一部を該出力ベクトルに近づける第3結合重みベクトル更新手段と、
前記第3結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに基づき、前記第3の自己組織化マップの出力ベクトルを生成する第3出力ベクトル生成手段と、をさらに含み、
前記第2結合重みベクトル更新手段は、前記第3出力ベクトル生成手段により生成される前記第3の自己組織化マップの出力ベクトルに基づき、前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該出力ベクトルに応じた少なくとも一部を該出力ベクトルに近づける、
ことを特徴とする画像解析装置。

【請求項3】
請求項1又は2に記載の画像解析装置において、
前記所定の画像解析処理は、前記注目位置ベクトル判断手段による前記画像中の注目位置ベクトルを判断する処理である、
ことを特徴とする画像解析装置。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれかに記載の画像解析装置において、
前記注目位置ベクトル判断手段は、前記画像中の注目位置ベクトルとともに該注目位置ベクトルに関する重要度を判断し、
前記第1結合重みベクトル更新手段は、前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該注目位置ベクトルに応じた少なくとも一部を該注目位置とともに判断される重要度に応じて該注目位置ベクトルに近づける、
ことを特徴とする画像解析装置。

【請求項5】
請求項1乃至4のいずれかに記載の画像解析装置において、
前記第1出力ベクトル生成手段は、前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのそれぞれについて、周囲のユニットに対応する前記結合重みベクトルとの密集度を算出し、該密集度に応じて選択される前記結合重みベクトルを前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルとして生成する、
ことを特徴とする画像解析装置。

【請求項6】
画像を順次取得する画像取得ステップと、
順次取得される前記画像中の注目位置ベクトルを判断する注目位置ベクトル判断ステップと、
前記注目位置ベクトル判断ステップにより判断される前記画像中の注目位置ベクトルに基づき、第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される、第1の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルのうち、該注目位置ベクトルに応じた少なくとも一部を該注目位置ベクトルに近づけつつ、時間経過に従って前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルを、第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される、第2の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルに近づける第1結合重みベクトル更新ステップと、
前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに基づき、前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルを生成する第1出力ベクトル生成ステップと、
前記第1出力ベクトル生成ステップで生成される前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルに基づき、前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該出力ベクトルに応じた少なくとも一部を該出力ベクトルに近づける第2結合重みベクトル更新ステップと、を含み、
前記画像のうち前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに応じた部分に対して所定の画像解析処理を行う、
ことを特徴とする画像解析方法。

【請求項7】
画像を順次取得する画像取得手段、
順次取得される前記画像中の注目位置ベクトルを判断する注目位置ベクトル判断手段、
第1の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルを記憶する第1結合重みベクトル記憶手段、
第2の自己組織化マップの競合層に配置されたユニットにそれぞれ対応する複数の結合重みベクトルを記憶する第2結合重みベクトル記憶手段、
前記注目位置ベクトル判断手段により判断される前記画像中の注目位置ベクトルに基づき、前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該注目位置ベクトルに応じた少なくとも一部を該注目位置ベクトルに近づけつつ、時間経過に従って前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルを前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに近づける第1結合重みベクトル更新手段、
前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに基づき、前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルを生成する第1出力ベクトル生成手段、及び
前記第1出力ベクトル生成手段により生成される前記第1の自己組織化マップの出力ベクトルに基づき、前記第2結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルのうち該出力ベクトルに応じた少なくとも一部を該出力ベクトルに近づける第2結合重みベクトル更新手段としてコンピュータを機能させるとともに、
該コンピュータに、前記画像のうち前記第1結合重みベクトル記憶手段に記憶される前記複数の結合重みベクトルに応じた部分に対して所定の画像解析処理を行わせる、
ことを特徴とするプログラム。
産業区分
  • 計算機応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006106999thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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