TOP > 国内特許検索 > 信号処理装置

信号処理装置 実績あり

国内特許コード P09A014768
掲載日 2009年10月30日
出願番号 特願2005-360789
公開番号 特開2007-166315
登録番号 特許第5103606号
出願日 平成17年12月14日(2005.12.14)
公開日 平成19年6月28日(2007.6.28)
登録日 平成24年10月12日(2012.10.12)
発明者
  • 佐藤 寧
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 信号処理装置 実績あり
発明の概要

【課題】情報信号のビット数を拡張すると共に、情報の劣化が生じないようにする。
【解決手段】入力端子1からの信号が所定の遅延手段2を通じて可変フィルタ3に供給されると共に、任意のローパスフィルタ4を通じて演算手段5に供給され、前記可変フィルタ3の出力との差分が算出されて係数修正手段6に供給される。そしてこの係数修正手段6で求められた係数が可変フィルタ3に供給される。さらに、入力端子1からの信号が所定の遅延手段7及び下位ビット追加回路8を通じて演算手段9に供給され、前記可変フィルタ3の出力との差分が算出される。そしてこの差分値が加重回路10を通じて加算回路11で可変フィルタ3の出力に加算され、出力端子12に取り出される。また、演算手段9からの差分値がピーク検出回路13及びローパスフィルタ14を通じてリミッタ回路15に供給されて下位に相当する信号が削除されて、加重回路10での加重が行われる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来の信号処理装置では、帰還形のフィルタを用いてノイズ低減等の処理を行うことが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。



また、量子化された信号に対して、帰還形のフィルタを用いてバンド幅を変換する装置も提案されているものである(例えば、特許文献3参照。)。



すなわち、従来から量子化された信号に対して、帰還形のフィルタを用いて処理を行う装置は知られているものである。

【特許文献1】米国特許6055318号公報

【特許文献2】米国特許6154547号公報

【特許文献3】米国特許3889108号公報

産業上の利用分野


本発明は、例えば量子化された音響信号のビット数を拡張する際に使用して好適な信号処理装置に関する。詳しくは、拡張されたビットによる高調波成分を遮断しつつ、良好なビット数の拡張が行われるようにしたものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
量子化された原信号のビット数を拡張する信号処理装置であって、
量子化された原信号のビット数を拡張すると共に、拡張されたビットによる高調波成分を遮断するフィルタ手段と、
前記フィルタ手段の出力を、前記原信号に対して拡張分の任意の下位ビットを追加した信号から減算する第1の演算手段と、
前記第1の演算手段の出力に対して前記量子化のサンプリングより長い時定数でピークの移動修正平均値を計算し、前記計算された移動修正平均値により前記第1の演算手段の出力の振幅を制限して、前記第1の演算手段の出力に乗算する第2の演算手段と
前記第2の演算手段の出力を前記フィルタ手段の出力に加算する第3の演算手段と、を備えることを特徴とする信号処理装置。

【請求項2】
前記フィルタ手段は、遅延手段を含む可変フィルタとその係数を制御する修正部から形成されており、
前記修正部は、前記量子化された原信号と前記原信号の傾向によって決定される外部信号が入力され、前記外部信号に応じて遮断周波数制御されるローパスフィルタの出力と、前記可変フィルタの出力との誤差εを計算する第4の演算手段を含み、前記第4の演算手段の出力である前記誤差εを最小とする修正アルゴリズムを用いて前記可変フィルタの係数の制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。

【請求項3】
前記原信号は音響信号を量子化した信号である、請求項1または2に記載の信号処理装置。

【請求項4】
前記原信号の傾向によって決定される外部信号とは、前記音響信号の会話と音楽の別、及び/または音楽のジャンルを示す信号である、請求項2または3に記載の信号処理装置。
産業区分
  • 伝送回路空中線
  • 電子応用機器
  • 電子応用機器
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2005360789thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close