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データ処理装置及び方法 新技術説明会

国内特許コード P09A014791
掲載日 2009年11月13日
出願番号 特願2006-240739
公開番号 特開2008-065477
登録番号 特許第5130516号
出願日 平成18年9月5日(2006.9.5)
公開日 平成20年3月21日(2008.3.21)
登録日 平成24年11月16日(2012.11.16)
発明者
  • 山川 烈
  • 堀尾 恵一
  • 田中 隆博
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 データ処理装置及び方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】学習データ及びその評価から、所定評価のデータ群及びそれらデータ相互の関係を獲得できるデータ処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】データ処理装置20は、複数の参照データを記憶する参照データ記憶部23と、前記参照データの各組み合わせの結合強度を記憶する結合強度記憶部24と、前記複数の参照データの少なくとも一部を、所与の学習データに対し、該学習データに対する評価に応じて接近させ又は離間させる参照データ更新部21と、前記学習データとの類似度に応じて、少なくとも一つの前記参照データの組み合わせを選出するとともに、選出される前記参照データの組み合わせの結合強度を、前記学習データに対する評価に応じて更新する結合強度更新部22と、を含む。
【選択図】図4

従来技術、競合技術の概要


下記特許文献1には、入力データ及び出力データのペアからなる学習データを、その学習データに対する評価とともに自己組織化関係(Self-Organizing Relationship: SOR)ネットワークに入力することにより、望ましい入出力データ対の集合を構築する手法が開示されている。



また、下記非特許文献1には、ネットワークの位相構造を学習により自己組織的に構築し、入力データ集合の位相構造をグラフで表現する手法、いわゆる位相表現回路網(Topology Representing Network: TRN)が開示されている。

【特許文献1】特開2000-122991号公報

【非特許文献1】「位相表現回路網(Topology RepresentingNetwork)」,T.マルチネス(Martinetz)及びK.シュルテン(Schulten),ニューラルネットワークス,Vol.7,No.3,507-522頁,1994年

産業上の利用分野


本発明はデータ処理装置及び方法に関し、特に学習データを用いて所期のデータ集合を構築するデータ処理装置及び方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
それぞれ入力データ及び出力データを含んで構成される複数の参照データを記憶する参照データ記憶手段と、
前記参照データの各組み合わせの結合強度を記憶する結合強度記憶手段と、
前記複数の参照データの少なくとも一部を、入力データ及び出力データを含んで構成される所与の学習データに対し、該学習データに対する評価に応じて接近させ又は離間させる参照データ更新手段と、
前記学習データとの類似度に応じて、少なくとも一つの前記参照データの組み合わせを選出する組み合わせ選出手段と、
前記組み合わせ選出手段により選出される前記参照データの組み合わせの結合強度を、前記学習データに対する評価に応じて更新する結合強度更新手段と、
前記参照データの各組み合わせの結合強度に基づいて、前記複数の参照データを分類する参照データ分類手段と、
前記参照データ分類手段による分類ごとに、該分類に属する前記各参照データに含まれる入力データと所与の入力データとの類似度と、該分類に属する前記各参照データに含まれる出力データと、に基づいて、出力データを生成・出力するデータ出力手段と、
を含むことを特徴とするデータ処理装置。

【請求項2】
請求項1に記載のデータ処理装置において、
前記組み合わせ選出手段は、前記参照データの各組み合わせの補間データと前記学習データとに基づいて前記類似度を算出する、
ことを特徴とするデータ処理装置。

【請求項3】
請求項1又は2のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記結合強度更新手段は、前記組み合わせ選出手段により選出される前記参照データの組み合わせの結合強度を、該組み合わせと前記学習データとの類似度に応じた量だけ更新する、
ことを特徴とするデータ処理装置。

【請求項4】
入力データ及び出力データを含んで構成される学習データ及び該学習データに対する評価の入力を受け付けるステップと、
それぞれ入力データ及び出力データを含んで構成される複数の参照データの少なくとも一部を、入力される前記学習データに対し、該学習データに対する評価に応じて接近させ又は離間させるステップと、
入力される前記学習データとの類似度に応じて、少なくとも一つの前記参照データの組み合わせを選出するステップと、
選出される前記参照データの組み合わせの結合強度を、入力される学習データに対する評価に応じて更新するステップと、
前記参照データの各組み合わせの結合強度に基づいて、前記複数の参照データを分類するステップと、
前記分類するステップによる分類ごとに、該分類に属する前記各参照データに含まれる入力データと所与の入力データとの類似度と、該分類に属する前記各参照データに含まれる出力データと、に基づいて、出力データを生成・出力するステップと、
を含むことを特徴とするデータ処理方法。
産業区分
  • 演算制御装置
  • 工業用ロボット
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006240739thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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