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画像信号処理方法 コモンズ

国内特許コード P09A014825
掲載日 2009年11月20日
出願番号 特願2006-327570
公開番号 特開2007-116731
登録番号 特許第3955910号
出願日 平成18年12月4日(2006.12.4)
公開日 平成19年5月10日(2007.5.10)
登録日 平成19年5月18日(2007.5.18)
発明者
  • 近藤 浩
出願人
  • 学校法人九州工業大学
発明の名称 画像信号処理方法 コモンズ
発明の概要

【課題】圧縮画像を作成する際、画質障害を起こすことなく、圧縮率を大幅に上げる画像信号処理方法を提供すること。
【解決手段】N×N画素の引き続くブロックからなる原画像信号を各ブロックの同一位置の画素を取り出して第1の画像、第2の画像・・・第nの画像からなる複数の画像に分解する第1の工程と、前記第1の工程により分解された画像のうち、第1の画像からエッジ位置を検出し、そのエッジ位置情報を取得する第2の工程と、前記第1の工程により分解された画像のうち、第1の画像以外の画像から前記第2の工程により取得したエッジ位置情報に対応した画素値をそれぞれの画像から取得する第3の工程とを有すること。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


従来、デジタル画像の普及は、目を見張るものがあり、携帯電話、インターネット等で1日に送信される画像は膨大な情報量となる。この送受信をストレスなく行うため種々の画像圧縮符号化法が開発された。



これらをまとめて世界標準としたのが、静止画ではJPEG(特許文献1)、動画ではMPEGである。これらは安定性、効率の観点から選ばれたもので複数の手法を組み合わせたものである。このうち最も多用されている手法がDCT・サブブロック符号化法である。



これは殆どのデジタルカメラに内蔵されており、圧縮効率も高く安定性に優れた手法である。



しかしこれは圧縮率を上げると不自然なノイズブロックが現れる。このデジタル特有の劣化は視覚的に大きな画質障害となる。

【特許文献1】米国特許第4698672号

産業上の利用分野


本発明は、画像信号処理方法に関し、詳しくは画像障害を起こすことなく画像圧縮率を上げる画像信号処理方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
2以上の自然数であるNに対してN×N画素の引き続くブロックからなる入力された原画像信号を各ブロックの同一画素を取り出して第1の画像、第2の画像・・・第nの画像(n=Nからなる複数の画像に分解し、複数の分解画像を取得する第1の工程と、
前記第1の工程で取得した複数の分解画像のうち、第1の画像からエッジ位置を検出し、そのエッジ位置情報を取得する第2の工程と、
前記第1の工程で取得した複数の分解画像のうち、第1の画像以外の複数の分解画像から前記第2の工程取得したエッジ位置情報と同一位置の画素値である前記N×N画素のブロックから抽出した画素値をそれぞれ得て、エッジ位置に対応する画素値を取得する第3の工程とを有することを特徴とする画像信号処理方法。

【請求項2】
2以上の自然数であるNに対してN×N画素の引き続くブロックからなる入力された原画像信号を各ブロックの同一画素を取り出して第1の画像、第2の画像・・・第nの画像(n=Nからなる複数の画像に分解し、複数の分解画像を取得する第1の工程と、
前記第1の工程で取得した複数の分解画像のうち、第1の画像からエッジ位置を検出し、そのエッジ位置情報を取得する第2の工程と、
前記第1の工程で取得した複数の分解画像のうち、第1の画像以外の複数の分解画像から前記第2の工程で取得したエッジ位置情報と同一位置の画素値である前記N×N画素のブロックから抽出した画素値をそれぞれ得て、エッジ位置に対応する画素値を取得する第3の工程と、
前記第1の工程で取得した複数の分解画像のうち、第1の画像から前記第1の画像以外の複数の分解画像のエッジ位置情報に対応する画素の推定画素値をそれぞれ推定算出し、エッジ位置に対応する推定画素値を取得する第4の工程と、
前記第4の工程で取得したエッジ位置に対応する推定画素値と、前記第3の工程で取得したエッジ位置に対応する画素値との差分を算出し、エッジ位置に対応する差分値を取得する第5の工程とを有することを特徴とする画像信号処理方法。
産業区分
  • 事務機
  • テレビ
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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