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バリ発生の検知方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P09A014850
掲載日 2009年11月20日
出願番号 特願2007-093691
公開番号 特開2008-249612
登録番号 特許第5176100号
出願日 平成19年3月30日(2007.3.30)
公開日 平成20年10月16日(2008.10.16)
登録日 平成25年1月18日(2013.1.18)
発明者
  • 是澤 宏之
  • 鈴木 裕
  • 楢原 弘之
  • 清水 康弘
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 バリ発生の検知方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要

【課題】金型の構造上の影響を受けずに容易かつ安価にバリの発生を検知することが可能なバリ発生の検知方法を提供する。
【解決手段】固定型12に可動型16を密着させ所定の型締め力で保持した成形金型10内に材料を供給して加圧成形する際に発生するバリを検出するバリ発生の検知方法において、成形金型10内に供給した材料の加圧成形時に成形金型10の外側面の変位を測定し、変位が予め設定した基準値を超えた時点でバリが発生したと判断する。変位は成形金型10の可動型16の外側面における型締め方向の変位であることが好ましい。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


例えば、射出成形時に生じるバリは、金型の加工精度が低いために金型の分割面に形成された隙間により発生する場合を除いて、成形時の金型変形により金型分割面に発生する隙間に物質が侵入することにより、あるいは成形圧力が型締め圧力より大きいために成形時の金型分割面の開口により発生する隙間に物質が侵入することにより発生する。従って、バリの発生を検知するには、非特許文献1に記載されているように、1)金型分割面の先端付近の隙間の幅を直接計測する方法、2)金型内部の成形圧力を計測する方法、3)金型下面内での歪み量を計測する方法がある。更に、4)成形中の成形機からの情報(例えば、射出圧力、スクリュー位置)を収集する方法がある。




【非特許文献1】村田泰彦、外2名、「プラスチック射出成形品におけるバリ発生検知方法」、型技術、2006年7月、第21巻、第8号、p.128-129

産業上の利用分野


本発明は、溶融金属、溶融樹脂等の流動物質を金型内に射出成形する場合、あるいは粉末のように加圧下で流動物と類似した挙動を示す物質を金型内に供給して加圧成形する場合のバリ発生の検知方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
固定型に可動型を密着させ所定の型締め力で保持した成形金型内に材料を供給して加圧成形する際に発生するバリを検出するバリ発生の検知方法において、
前記成形金型内に供給した材料の加圧成形時に前記可動型の下側面の前記成形金型の型締め方向の変位を測定し、該側面の変位が予め設定した基準値を超えた時点でバリが発生したと判断することを特徴とするバリ発生の検知方法。

【請求項2】
請求項記載のバリ発生の検知方法において、前記側面の変位は、前記可動型の下側面の基準位置に対する位置変化量を測定することにより求めることを特徴とするバリ発生の検知方法。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007093691thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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