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濃縮液抽出方法 新技術説明会 実績あり

国内特許コード P09A014858
掲載日 2009年11月20日
出願番号 特願2007-022664
公開番号 特開2008-188486
登録番号 特許第4081514号
出願日 平成19年2月1日(2007.2.1)
公開日 平成20年8月21日(2008.8.21)
登録日 平成20年2月22日(2008.2.22)
発明者
  • 小谷 幸敏
出願人
  • 日本海冷凍魚株式会社
  • 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター
発明の名称 濃縮液抽出方法 新技術説明会 実績あり
発明の概要


【課題】簡便かつ効率的に水溶液の凍結濃縮をおこなう技術を提供すること。
【解決手段】上面部分が開口し、上面部分より小さな底面部と側周面部とからなる切頭錐形状の容器に水溶液を入れ、容器の上面部分を被覆体で覆って冷凍庫に静置する凍結濃縮方法であって、底面部が側周面部と同様に冷気に曝されるようにし、被覆体ないし液面上部の空気層の熱伝導を容器より小さくすることにより、水溶液の中央部分から上部にかけて溶液濃度を高めて凍結させ、かつ、当該領域の凍結遅延による圧力開放によって容器の変形を招来しないようにしたことを特徴とする凍結濃縮方法。
【選択図】図5

従来技術、競合技術の概要


水溶液を濃縮する方法として、蒸発法や凍結濃縮法などが知られている。蒸発法のように加熱をする方法では、高濃度濃縮が可能となるが、成分が変質し風味が異なってしまう場合がある。一方、凍結濃縮法は、このような変質を招来せず、濃縮液が高品質であるという利点がある。




【特許文献1】特開2004―351383

【特許文献2】再公表2003-072216

産業上の利用分野


本発明は、凍結濃縮法に関し、特に、冷凍庫と冷蔵庫さえあれば効率的に濃縮液の氷ないし濃縮液を得ることができる濃縮液抽出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】 [訂正20080716] 上面部分が開口し、上面部分より小さな底面部と側周面部とからなる切頭錐形状の容器<BR>に水溶液を入れ、容器の上面部分を被覆体で覆って底面部が側周面部と同様に冷気に曝さ<BR>れるようにし、被覆体ないし液面上部の空気層の熱伝導を容器より小さくすることにより<BR>、水溶液の中央部分から上部にかけて溶液濃度を高めて凍結させ、かつ、当該中央部分か<BR>ら上部にかけての領域の凍結遅延による圧力開放によって容器の変形を招来しないように<BR>し、この方法により凍結させた水溶液の入った容器をひっくり返し、雰囲気温度を6℃以下<BR>として解凍し、濃縮液を得ることを特徴とする濃縮液抽出方法。
【請求項2】 [訂正20080716] 5倍濃縮液を当初水溶液重量の10%以上得ることを特徴とする請求項1に記載の濃縮<BR>液抽出方法。
【請求項3】 [訂正20080716] 水溶液がBrix2%~3%のカニのゆで汁であることを特徴とする請求項1または2<BR>に記載の濃縮液抽出方法。
【請求項4】 [訂正20080716] 上面部分が開口し、上面部分より小さな底面部と側周面部とからなる切頭錐形状の容器<BR>に水溶液を入れ、容器の上面部分を被覆体で覆って底面部が側周面部と同様に冷気に曝さ<BR>れるようにし、被覆体ないし液面上部の空気層の熱伝導を容器より小さくすることにより、水溶液の中央部分から上部にかけて溶液濃度を高めて凍結させ、かつ、当該中央部分か<BR>ら上部にかけての領域の凍結遅延による圧力開放によって容器の変形を招来しないように<BR>し、 この方法により水溶液を凍結させるにあたり、水溶液の中央部分から上部の領域の凍結<BR>が完全でない状態で凍結濃縮を終了し、次いで、水溶液の入った容器をひっくり返して解<BR>凍し、凍結時間および融解時間を短縮して濃縮液を得ることを特徴とする濃縮液抽出方法<BR>。
【請求項5】 [訂正20080716] 上面部分が開口し、上面部分より小さな底面部と側周面部とからなる切頭錐形状の容器<BR>に水溶液を入れ、容器の上面部分を被覆体で覆って底面部が側周面部と同様に冷気に曝さ<BR>れるようにし、被覆体ないし液面上部の空気層の熱伝導を容器より小さくすることにより<BR>、水溶液の中央部分から上部にかけて溶液濃度を高めて凍結させ、かつ、当該中央部分か<BR>ら上部にかけての領域の凍結遅延による圧力開放によって容器の変形を招来しないように<BR>し、 この方法により水溶液を凍結させるにあたり、水溶液の中央部分から上部の領域の温度<BR>が、得ようとする目標濃度の濃縮液の凝固点よりも所定温度低い状態で凍結工程を終了し<BR>、次いで、水溶液の入った容器をひっくり返し、雰囲気温度を6℃以下として解凍し、凍<BR>結時間および融解時間を短縮して濃縮液を得ることを特徴とする濃縮液抽出方法。
【請求項6】 [訂正20080716] 凍結させるにあたり、底面部の径の長さより、底面から液面までの高さが長くなるよう<BR>に容器に水溶液を入れることを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の濃縮液抽<BR>出方法。
【請求項7】 [訂正20080716] 容器の容量を15リットル以下にしたことを特徴とする請求項1~6のいずれか一つに<BR>記載の濃縮液抽出方法。
【請求項8】 [訂正20080716] 容器をバケツとしたことを特徴とする請求項1~7のいずれか一つに記載の濃縮液抽出<BR>方法。
産業区分
  • 処理操作
  • 食品
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007022664thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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