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ヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法 実績あり

国内特許コード P09S000242
掲載日 2009年12月4日
出願番号 特願2006-552842
登録番号 特許第5337960号
出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
登録日 平成25年8月16日(2013.8.16)
国際出願番号 JP2005019625
国際公開番号 WO2006075429
国際出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
国際公開日 平成18年7月20日(2006.7.20)
優先権データ
  • 特願2005-006864 (2005.1.13) JP
発明者
  • 西野 憲和
  • 加藤 珠樹
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 ヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法 実績あり
発明の概要

検体溶液の蛍光波長の強度を測定することによって、酵素の有無の検出だけでなく検体溶液内の酵素の定量分析も精度良く行うことができ、また吸着水の影響を受け難く秤量誤差も生じ難いため取扱性に優れるとともに測定精度を高め定量性を高めることができ、さらに製造する際には合成したペプチドを切断し精製する工程や凍結乾燥工程等の煩雑な工程が必要なく生産性に著しく優れた酵素活性検出用粒子を提供することを目的とする。
本発明の酵素活性検出用粒子1は、粒子2と、一端に粒子2が他端に第1蛍光基4が結合し検体溶液中の酵素5による切断部位を有する第1化合物3と、を備える。

従来技術、競合技術の概要


近年、病理学的診断などの医学的分野やプロテオーム解析等の研究的分野の発展に伴って、複数の酵素の活性を検出する必要性が生じており、酵素の活性を吸収光、蛍光等を用いて溶液中で測定する技術が種々研究されている。
例えば、(特許文献1)には、「タンパク質分解酵素の1種であるカスパーゼが特異的に切断する基質ペプチドの両端を、蛍光共鳴エネルギー移動が起こる蛍光基で修飾した蛍光プローブ」が記載されている。

【特許文献1】特開2000-316598号公報

産業上の利用分野


本発明は、酵素活性を検出するヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)合成樹脂製又は無機材料製で形成された単位重量当たりの表面積が一定の粒子と、一端に前記粒子が他端に第1蛍光基が結合し酵素による切断部位を有する第1化合物と、を備え、前記第1化合物が、アセチル化されたアミノ酸残基を有し、前記酵素により、前記第1蛍光基と前記第1化合物とのペプチド結合が切断され又は前記第1化合物のペプチド結合が切断されることで前記第1蛍光基の蛍光値が増加する酵素活性検出用粒子に、アセチル化されたアミノ酸残基を有する前記第1化合物からアセチル基を遊離させる脱アセチル化酵素と、前記アセチル基が遊離された前記アミノ酸残基のペプチド結合を選択的に切断する特定酵素と、を含む検体溶液を接触させ反応させる接触反応工程と、(b)前記酵素活性検出用粒子と反応させた前記検体溶液の蛍光測定を行う蛍光測定工程と、を備えていることを特徴とするヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法

【請求項2】
前記第1蛍光基が、フルオレセイン又はその誘導体のフルオレセインイソチオシアネート(FITC)であることを特徴とする請求項1に記載のヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法

【請求項3】
(a)一端に第2蛍光基が他端の原子団に消光剤が結合し酵素による切断部位を有する第2化合物と、前記第2化合物の他端の前記原子団又は前記消光剤と結合した合成樹脂製又は無機材料製で形成された単位重量当たりの表面積が一定の粒子と、を備え、前記第2化合物が、アセチル化されたアミノ酸残基を有し、前記酵素により、前記第2化合物のペプチド結合が切断されることで前記第2蛍光基の蛍光値が増加する酵素活性検出用粒子に、アセチル化されたアミノ酸残基を有する前記第1化合物又は前記第2化合物からアセチル基を遊離させる脱アセチル化酵素と、前記アセチル基が遊離された前記アミノ酸残基のペプチド結合を選択的に切断する特定酵素と、を含む検体溶液を接触させ反応させる接触反応工程と、(b)前記酵素活性検出用粒子と反応させた前記検体溶液の蛍光測定を行う蛍光測定工程と、を備えていることを特徴とするヒストン脱アセチル化酵素活性の測定方法
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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