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植物生長調節剤及び植物生長調節方法 コモンズ

国内特許コード P09P006968
整理番号 ShIP-8023NPKG17
掲載日 2009年12月4日
出願番号 特願2008-133506
公開番号 特開2009-001558
登録番号 特許第4565018号
出願日 平成20年5月21日(2008.5.21)
公開日 平成21年1月8日(2009.1.8)
登録日 平成22年8月6日(2010.8.6)
優先権データ
  • 特願2007-135356 (2007.5.22) JP
発明者
  • 河岸 洋和
  • 森田 明雄
  • 小林 文男
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 植物生長調節剤及び植物生長調節方法 コモンズ
発明の概要

【課題】植物の生長促進作用又は生長抑制作用を示す植物生長調節剤を提供する。
【解決手段】2-アザヒポキサンチンを含有する植物生長調節剤であって、植物、例えば、イネ科、ナス科、ツバキ科及びキク科の植物に、生長促進又は生長抑制の目的及び対象器官に応じた接触濃度で用いる。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


植物の生長を調節する化学物質としては、いわゆる植物ホルモンが知られている。一般に植物ホルモンは植物自体に由来する化学物質であり、微量で植物の生長、分化等を調節する物質である。また、植物自体に由来する化学物質ではないが、植物の生長を調節する化学物質も種々知られている。



一方、2-アザヒポキサンチンはプリン骨格を有するヒポキサンチンの2-アザ置換体であり、抗癌剤であるダカルバジン(DTIC)の分解産物として知られている。2-アザヒポキサンチンは核酸塩基に類似することから、これを含むヌクレオシド誘導体には、抗ウイルス活性等が期待されている(例えば、特許文献1参照)。

【特許文献1】特開平05-111389号公報

産業上の利用分野


本発明は、植物生長調節剤及び植物生長調節方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
2-アザヒポキサンチンを含む植物生長調節剤。

【請求項2】
イネ科、ナス科、ツバキ科及びキク科の植物の少なくとも1種に対して用いられることを特徴とする請求項1に記載の植物生長調節剤。

【請求項3】
イネ科植物種子の発芽抑制用の2-アザヒポキサンチン濃度が、5mM以上の接触濃度となる濃度である請求項1に記載の植物生長調節剤。

【請求項4】
イネ科植物種子の発芽促進用の2-アザヒポキサンチン濃度が、5μM以上100μM以下の接触濃度となる濃度である請求項1に記載の植物生長調節剤。

【請求項5】
イネ科植物の根の生長促進用の2-アザヒポキサンチン濃度が、5μM以上100μM以下の接触濃度となる濃度である請求項1に記載の植物生長調節剤。

【請求項6】
イネ科植物のシュートの生長促進用の2-アザヒポキサンチン濃度が、0.5mM以上50mM以下の接触濃度となる濃度である請求項1に記載の植物生長調節剤。

【請求項7】
植物と、2-アザヒポキサンチンを含む植物生長調節剤とを接触させる接触工程を含む植物生長調節方法。

【請求項8】
前記植物が、イネ科、ナス科、ツバキ科及びキク科の植物の少なくとも1種である請求項7に記載の植物生長調節方法。

【請求項9】
前記植物が、イネ科植物であって、前記植物生長調節剤が、請求項3~請求項6のいずれか1項に記載の植物生長調節剤である請求項7に記載の植物生長調節方法。
産業区分
  • 薬品
  • その他農林水産
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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