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乳癌の放射線治療による晩期副作用の発症を予測する方法

国内特許コード P09A014919
整理番号 NIRS-304
掲載日 2009年12月11日
出願番号 特願2007-260213
公開番号 特開2009-089605
登録番号 特許第5476536号
出願日 平成19年10月3日(2007.10.3)
公開日 平成21年4月30日(2009.4.30)
登録日 平成26年2月21日(2014.2.21)
発明者
  • 今井 高志
  • 岩川 眞由美
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 乳癌の放射線治療による晩期副作用の発症を予測する方法
発明の概要 【課題】乳癌の放射線治療による晩期副作用の発症を予測する方法を提供する。
【解決手段】(1)乳癌患者からゲノムDNAサンプルを得る工程、(2)得られたゲノムDNAサンプルにおいて、ゲノム配列の所定の位置に存在する塩基の組み合わせを同定する工程、及び(3)工程(2)で得られた情報に基づいて、晩期副作用の発症の危険性を予測する工程を含むことを特徴とする方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


現在、外科治療、化学療法及び放射線治療は癌の代表的な治療方法である。このうち、放射線治療は、放射線を患部へ定位照射することができかつ侵襲性が低い点で優れた治療法である。しかし、一部の患者では放射線治療後に副作用が発症してQOLが低下することがあるので、治療開始前に副作用発症の危険性を予測できる方法の開発が求められていた。かかる要望に対して、本発明者等は、副作用発症の危険性を事前に予測できる種々の方法を開発してきた(特許文献1及び2参照)。



【特許文献1】
特開2006-87375号公報
【特許文献2】
特開2007-116905号公報

産業上の利用分野



本発明は、乳癌の放射線治療による晩期副作用の発症を正確に予測する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
乳癌患者の放射線治療による晩期副作用の発症を予測する方法であって、
(1)乳癌患者からゲノムDNAサンプルを得る工程、
(2)得られたゲノムDNAサンプルにおいて、以下に示す塩基の組み合わせa~jのうち、組み合わせaと、残りの組み合わせb~jの一以上とを同定する工程:



(3)工程(2)で同定した組み合わせaと残りの組み合わせとについて得られた情報に基づいて、晩期副作用の発症の危険性を予測する工程であって、
下記(ア)と(イ)とのいずれに該当する場合も、副作用発症の危険性が高いと予測し、
(ア)組み合わせaの情報が下表に該当する



(イ)残りの組み合わせの情報が下表のいずれかに該当する



下記(ウ)に該当する場合、副作用発症の危険性が低いと予測する工程、
(ウ)残りの組み合わせの情報が下表のいずれかに該当する


を含むことを特徴とする方法。

【請求項2】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせbを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせcを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項4】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせdを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項5】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせb及びcを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項6】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせb及びdを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項7】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせc及びdを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項8】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせb、c及びdを含む、請求項1に記載の方法。

【請求項9】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせfを含む、請求項1~8のいずれかに記載の方法。

【請求項10】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせgを含む、請求項1~9のいずれかに記載の方法。

【請求項11】
工程(2)において、残りの組み合わせが、組み合わせiを含む、請求項1~10のいずれかに記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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