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利用人数算出システム、利用人数算出方法および利用人数算出用プログラム コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P09A014935
掲載日 2009年12月25日
出願番号 特願2006-337242
公開番号 特開2008-152358
登録番号 特許第4936523号
出願日 平成18年12月14日(2006.12.14)
公開日 平成20年7月3日(2008.7.3)
登録日 平成24年3月2日(2012.3.2)
発明者
  • 成瀬 継太郎
出願人
  • 公立大学法人会津大学
発明の名称 利用人数算出システム、利用人数算出方法および利用人数算出用プログラム コモンズ 新技術説明会
発明の概要

【課題】双方向型メディア等の事前調査等を行うことなく、迅速かつ高精度にサービスの利用人数を算出すること。
【解決手段】 双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、ユーザがサービスを積極的に利用した回数とに基づいて分布図を作成する分布図作成手段10と、分布図作成手段10によって作成された分布図に近似する分布状態の分布関数を、分布関数記録手段11cに記録される分布関数より抽出する分布関数抽出手段10と、抽出された分布関数に基づいてサービスの全利用人数を算出する利用人数算出手段10とを備える。
【選択図】 図2

従来技術、競合技術の概要


従来より一般的に用いられているテレビ、ラジオ等の番組放送では、放送会社等が不特定多数のユーザに対して一方的に情報配信を行っている(以下、このような情報配信形態を備える情報伝達媒体を一方向型メディアとする)。



一方で、今日では、双方向テレビによるインタラクティブサービス(テレビ放送で利用される電波を使用したデータ送信機能と受像機に内蔵された情報入力・通信機能とを使って、視聴者(ユーザ)がテレビ放送に対して何らかの働きかけを行うこと(積極的なサービスの利用)ができるサービス)や、インターネットのウェブ掲示板(電子掲示板)等のように、ユーザが掲示板等の情報内容を受動的に閲覧する(受信する)だけでなく(消極的なサービスの利用)、積極的にコメント等を書き込んで情報を発信すること(積極的なサービスの利用)が可能な双方向型の情報配信環境が構築されている(以下、このような情報伝達媒体を双方向型メディアとする)。



一方向型メディアであっても、双方向型メディアであっても、メディアを介して情報を取得する利用者(視聴者、読者等のユーザ)の人数を正確に把握することは、放送資源や放送に必要な人材確保等の観点から、また、これらのメディアを介して行われる広告の宣伝効果を判断する観点からも重要なものとなっていた。



従来型の一方向型メディアでは、例えば、テレビやラジオの視聴率調査のように、放送終了後にアンケートを行ったり、特定番組の視聴者数の割合を既定のユーザ数に基づいて算出し、全体的な視聴者数の推定を行ったりする方法が用いられている。しかしながら、このような推定方法では、正確な視聴者数(サービスの利用人数)を判断することが容易ではないという問題があった。



一方で、双方向型メディアの場合には、システム管理者がアクセス記録を解析することによって、容易にサービスの利用人数を判断することができる。しかしながら、例えば、インターネットのウェブ掲示板のような双方向型メディアにおいては、不特定多数のユーザが匿名性の高い状況で掲示板の閲覧を行うことが可能であるため、利用人数(閲覧者数)を判断するためのアクセス記録の保持・管理およびその解析に要する負担が重くなるという問題があった。



また、双方向型メディアにおいて利用人数を判断しようとする場合であっても、きちんとしたシステム管理者が存在しない場合や、システム管理者以外の者が利用人数を外部的に判断する場合等には、正確な利用人数の判断を行うことが一方向型メディア以上に困難となる場合があった。



一方で、双方向型メディアにおいて、広告出稿に対する問い合わせのレスポンス数の予想確率をメディアの種類に応じて予め算出する(メディア毎の特性を予め調べる)ことによって精度の高いレスポンス数予想を行う方法が考案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法を応用することによって、全体的なサービスの利用人数を推定することが可能となっている。

【特許文献1】特開2003-30537号公報

産業上の利用分野


本発明は、双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数を算出する利用人数算出システム、利用人数算出方法および利用人数算出用プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数を算出する利用人数算出システムであって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段と、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成手段と
【数式1】


で示される対数正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成手段によって作成された分布図の関係式に前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出手段と
該パラメータ算出手段により算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した対数正規分布関数f(x)を用いて、
【数式2】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出手段と
を備えることを特徴とする利用人数算出システム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項2】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムであって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段と、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成手段と、
【数式3】


で示される正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成手段によって作成された分布図の関係式に前記正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出手段と、
該パラメータ算出手段により算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した正規分布関数f(x)を用いて、
【数式4】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出手段と
を備えることを特徴とする利用人数算出システム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項3】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムであって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段と、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成手段と、
【数式5】


で示される指数分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成手段によって作成された分布図の関係式に前記指数分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出手段と、
該パラメータ算出手段により算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記指数分布関数f(x;μ,σ)に代入した指数分布関数f(x)を用いて、
【数式6】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出手段と
を備えることを特徴とする利用人数算出システム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項4】
前記双方向型メディアを用いて提供されるサービスが電子掲示板に該当する場合に、当該電子掲示板に記録される掲示板情報を前記電子掲示板より取得する掲示板情報取得手段と、
該掲示板情報より、当該電子掲示板に書き込みが行われたコメント数を、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iとして検出し、当該電子掲示板に書き込みされたユーザを識別するための情報を前記ユーザ識別情報として抽出し、さらに、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記電子掲示板に書き込みを行ったコメントの回数を、当該ユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数として算出して、前記ユーザ利用情報記録手段に記録するユーザ利用情報書込手段と
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の利用人数算出システム。

【請求項5】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、前記全利用人数Nを算出する利用人数算出方法であって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータが、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成ステップと、
【数式7】


で示される対数正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成ステップにおいて作成された分布図の関係式に前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出ステップと、
該パラメータ算出ステップにおいて算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した対数正規分布関数f(x)を用いて、
【数式8】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出ステップと
を備えることにより前記全利用人数Nを算出することを特徴とする利用人数算出方法。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項6】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、前記全利用人数Nを算出する利用人数算出方法であって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータが、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成ステップと、
【数式9】


で示される正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成ステップにおいて作成された分布図の関係式に前記正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出ステップと、
該パラメータ算出ステップにおいて算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した正規分布関数f(x)を用いて、
【数式10】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出ステップと
を備えることにより前記全利用人数Nを算出することを特徴とする利用人数算出方法。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項7】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、前記全利用人数Nを算出する利用人数算出方法であって、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータが、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成する分布図作成ステップと、
【数式11】


で示される指数分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成ステップにおいて作成された分布図の関係式に前記指数分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出するパラメータ算出ステップと、
該パラメータ算出ステップにおいて算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記指数分布関数f(x;μ,σ)に代入した指数分布関数f(x)を用いて、
【数式12】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出する利用人数算出ステップと
を備えることにより前記全利用人数Nを算出することを特徴とする利用人数算出方法。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項8】
前記双方向型メディアを用いて提供されるサービスが電子掲示板に該当する場合に、
前記コンピュータが、
前記電子掲示板に記録される掲示板情報を前記電子掲示板より取得する掲示板情報取得ステップと、
該掲示板情報より、当該電子掲示板に書き込みが行われたコメント数を、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iとして検出し、当該電子掲示板に書き込みされたユーザを識別するための情報を前記ユーザ識別情報として抽出し、さらに、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記電子掲示板に書き込みを行ったコメントの回数を当該ユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数として算出して、前記ユーザ利用情報記録手段に記録するユーザ利用情報書込ステップと
を備えることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の利用人数算出方法。

【請求項9】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータに
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成させる分布図作成機能と、
【数式13】


で示される対数正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成機能によって作成された分布図の関係式に前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出させるパラメータ算出機能と、
該パラメータ算出機能によって算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記対数正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した対数正規分布関数f(x)を用いて、
【数式14】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出させる利用人数算出機能と
を実現させるための利用人数算出用プログラム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項10】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータに
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成させる分布図作成機能と、
【数式15】


で示される正規分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成機能によって作成された分布図の関係式に前記正規分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出させるパラメータ算出機能と、
該パラメータ算出機能によって算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記正規分布関数f(x;μ,σ)に代入した正規分布関数f(x)を用いて、
【数式16】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出させる利用人数算出機能と
を実現させるための利用人数算出用プログラム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す

【請求項11】
双方向型メディアを用いて提供されるサービスを積極的および消極的に利用するユーザの全利用人数Nを算出する利用人数算出システムのコンピュータが、
前記サービスを積極的に利用するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数の情報と、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iの情報とを記録するユーザ利用情報記録手段を有し、
前記コンピュータに、
前記ユーザ利用情報記録手段に記録される各情報に基づいて、前記サービスにおけるユーザ一人当たりの積極的な利用回数を横軸xとし、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを前記利用回数xだけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を縦軸f(x)とする分布図を作成させる分布図作成機能と、
【数式17】


で示される指数分布関数f(x;μ,σ)に基づき、前記分布図作成機能によって作成された分布図の関係式に前記指数分布関数f(x;μ,σ)が近似するように、パラメータμおよびパラメータσを、最尤推定法またはモーメント法に基づいて算出させるパラメータ算出機能と、
該パラメータ算出機能によって算出されたパラメータμおよびパラメータσを前記指数分布関数f(x;μ,σ)に代入した指数分布関数f(x)を用いて、
【数式18】


に基づいて、前記サービスの全利用人数Nを算出させる利用人数算出機能と
を実現させるための利用人数算出用プログラム。
但し、k(1)は、前記サービスを1回だけ積極的に利用した利用者の人数を示し、f(1)は、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和に対する前記サービスを1回だけ積極的に利用したユーザの利用回数の総和の割合を示し、iは、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和を示す。

【請求項12】
前記双方向型メディアを用いて提供されるサービスが電子掲示板に該当する場合に、
前記コンピュータに、
前記電子掲示板に記録される掲示板情報を前記電子掲示板より取得させる掲示板情報取得機能と、
該掲示板情報より、当該電子掲示板に書き込みが行われたコメント数を、前記サービスを積極的に利用した全ユーザの利用回数の総和iとして検出し、当該電子掲示板に書き込みされたユーザを識別するための情報を前記ユーザ識別情報として抽出し、さらに、当該ユーザ識別情報により識別されるユーザが前記電子掲示板に書き込みを行ったコメントの回数を当該ユーザが前記サービスを積極的に利用した利用回数として算出して、前記ユーザ利用情報記録手段に記録させるユーザ利用情報書込機能と
を実現させることを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載の利用人数算出用プログラム。
産業区分
  • 計算機応用
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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