TOP > 国内特許検索 > 二次元コード、その生成方法及びコンピュータプログラム

二次元コード、その生成方法及びコンピュータプログラム 新技術説明会

国内特許コード P09P006528
整理番号 2008-2
掲載日 2010年1月22日
出願番号 特願2008-164833
公開番号 特開2010-009133
登録番号 特許第5207294号
出願日 平成20年6月24日(2008.6.24)
公開日 平成22年1月14日(2010.1.14)
登録日 平成25年3月1日(2013.3.1)
発明者
  • 佐竹 賢治
  • 須藤 譲次
出願人
  • 学校法人立命館
発明の名称 二次元コード、その生成方法及びコンピュータプログラム 新技術説明会
発明の概要

【課題】情報の被提供者に対して、高い視認性を与えるとともに、二次元コードリーダにより、コード化された情報の読み取りを良好に行うことができる二次元コードを提供する。
【解決手段】互いに明度の異なる暗部セルと明部セルとからなるマトリックス状の明暗パターン中に、マスクパターンを用いてデータにマスク処理を施したデータ領域を含み、前記明暗パターン上には、当該明暗パターン上の複数の小領域が複数種類の色によって塗り分けられるように前記暗部セルが彩色された色彩画像が形成され、前記データ領域には、複数種類のマスクパターンによるマスク処理を同一のデータに施して形成された複数のデータコード明暗パターンが表示可能であり、前記複数のデータコード明暗パターン上には、共通の前記色彩画像が形成されており、共通の色彩画像を有する前記複数のデータコード明暗パターンが、第1の所定時間ごとに、切り替わり表示されるように構成している。
【選択図】 図2

従来技術、競合技術の概要


二次元コードは、縦横方向の二方向それぞれに、明度の異なる2種類のセルの配置によって、数字、文字、記号などの情報をコードしているため、バーコードに比べ、より大容量の情報を格納することができる。
前記二次元コードのうち、QRコード(登録商標)は、中心をあらゆる角度で横切る走査線において同じ周波数成分比が得られるパターンの位置決め用シンボル及びエラー訂正符号を備えている。したがって、かかるQRコード(登録商標)は、二次元コードリーダによりどのような角度からコードをスキャンしても、コード化された情報を高速で読み取りすることができ、かつコードの一部に汚れや破損があってもデータを復元することができるため、広告、商品等の情報の提供、商品管理等の種々の分野で普及している(例えば、特許文献1を参照)。




【特許文献1】特許第2938338号公報

産業上の利用分野


本発明は、広告などに有用な二次元コード、その生成方法及びコンピュータプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
画像表示装置に表示される二次元コードであって、
互いに明度の異なる暗部セルと明部セルとからなるマトリックス状の明暗パターン中に、マスクパターンを用いてデータにマスク処理を施したデータ領域を含み、
前記明暗パターン上には、当該明暗パターン上の複数の小領域が複数種類の色によって塗り分けられるように前記暗部セルが彩色された色彩画像が形成され、
前記データ領域には、複数種類のマスクパターンによるマスク処理を同一のデータに施して形成された複数のデータコード明暗パターンが表示可能であり、
前記複数のデータコード明暗パターン上には、共通の前記色彩画像が形成されており、
共通の色彩画像を有する前記複数のデータコード明暗パターンが、第1の所定時間ごとに、切り替わり表示される
ことを特徴とする二次元コード。

【請求項2】
複数の色彩画像が、第2の所定時間ごとに切り替わり表示されることにより動画を表示するように構成されており、
前記第2の所定時間が前記第1の所定時間よりも長くなるように設定されている請求項1記載の二次元コード。

【請求項3】
前記色彩画像は、前記明部セルも前記小領域ごとに塗り分けられるように、前記暗部セルよりも明度の高い複数種類の色によって前記明部セルが彩色されて構成されている請求項1又は2記載の二次元コード。

【請求項4】
互いに明度の異なる暗部セルと明部セルとからなるマトリックス状の明暗パターン中に、マスクパターンを用いてデータにマスク処理を施したデータ領域を含むとともに、画像表示装置に表示される二次元コードを、マスク処理部、画像形成部および表示コード生成部として機能するコンピュータによって生成する方法であって、
(A) 前記マスク処理部が、同一のデータに、複数種類のマスクパターンによるマスク処理を施して、データ領域用の複数のデータコード明暗パターンを形成するステップと、
(B) 前記画像形成部が、前記マスク処理部によって形成された複数のデータコード明暗パターンそれぞれに、当該データコード明暗パターン上の複数の小領域が複数種類の色によって塗り分けられるように前記暗部セルが彩色された共通の色彩画像を形成するステップと、
(C) 前記表示コード生成部が、前記画像形成部によって形成された共通の色彩画像を有する前記複数のデータコード明暗パターンが、第1の所定時間で切り替わり表示されるように設定するステップと、
を含む二次元コードの生成方法。

【請求項5】
前記ステップ(A)ないし前記ステップ(C)を、複数の色彩画像について行い、
前記複数の色彩画像が、切り替え表示される第2の所定時間として、前記第1の所定時間よりも長い時間が設定される請求項4記載の二次元コードの生成方法。

【請求項6】
前記ステップ(B)において、前記明部セルも前記小領域ごとに塗り分けられるように、前記暗部セルよりも明度の高い複数種類の色によって前記明部セルを彩色する請求項4又は5記載の二次元コードの生成方法。

【請求項7】
互いに明度の異なる暗部セルと明部セルとからなるマトリックス状の明暗パターン中に、マスクパターンを用いてデータにマスク処理を施したデータ領域を含むとともに、画像表示装置に表示される二次元コードを生成するためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータを、
同一のデータに、複数種類のマスクパターンによるマスク処理を施して、データ領域用の複数のデータコード明暗パターンを形成する手段、
複数のデータコード明暗パターンそれぞれに、当該データコード明暗パターン上の複数の小領域が複数種類の色によって塗り分けられるように前記暗部セルが彩色された共通の色彩画像を形成する手段、
共通の色彩画像を有する前記複数のデータコード明暗パターンが、第1の所定時間で切り替わり表示されるように設定する手段
として機能させるためのコンピュータプログラム。
産業区分
  • 入出力装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2008164833thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」までお問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close