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導電性高分子繊維およびその製造方法 新技術説明会 実績あり

国内特許コード P09A014981
整理番号 NI0700095
掲載日 2010年1月29日
出願番号 特願2008-148366
公開番号 特開2009-293155
登録番号 特許第5515089号
出願日 平成20年6月5日(2008.6.5)
公開日 平成21年12月17日(2009.12.17)
登録日 平成26年4月11日(2014.4.11)
発明者
  • 本田 崇
  • 木村 睦
出願人
  • 日産自動車株式会社
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 導電性高分子繊維およびその製造方法 新技術説明会 実績あり
発明の概要 【課題】結晶性が良好で高強度であり、かつ導電性が良好な導電性高分子繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】X線回折により得られる(020)面の回折ピークの半値幅が6~10°である導電性高分子繊維、および粘度が50~400mPa・sである導電性高分子溶液または導電性高分子分散液を準備する工程と、凝固浴中に前記導電性高分子溶液または前記導電性高分子分散液を押し出し湿式紡糸する工程と、を含む、導電性高分子繊維の製造方法である。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



自動車の分野では、小型でかつ軽量でアクチュエータ動作を可能にする材料、およびそれを用いたクッションやシート等の装置の必要性が高まっている。このアクチュエータの軽量化および省スペース化といった観点から、導電性を有する高分子繊維を用いたアクチュエータの開発が進められている。





従来、導電性を有する高分子繊維は、カーボンブラック粒子などを導電フィラーとして高分子繊維に混ぜ込んだ、いわゆる練り込み型のタイプがある。しかし、これはもともと絶縁性である樹脂に導電性を持たせる工夫を施したものであるため、繊維の導電性としては、含まれる導電フィラー以上の導電性は見込めない。





非特許文献1では、チオフェン系の導電性高分子であるポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)にポリスチレンスルホン酸(PSS)をドープしたPEDOT/PSS水分散液を用いて繊維化したものが開示されている。

【非特許文献1】

.Okazaki et al.,Macromol.Rapid commun.,24,p.261(2003)

産業上の利用分野



本発明は導電性高分子繊維およびその製造方法に関し、さらに詳細には、結晶性が良好で高強度であり、かつ導電性が良好な導電性高分子繊維およびその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
粘度が50~400mPa・sである導電性高分子溶液または導電性高分子分散液を準備する工程と、
凝固浴中に前記導電性高分子溶液または前記導電性高分子分散液を押し出し、湿式紡糸する工程と、
を含む、導電性高分子繊維の製造方法。

【請求項2】
前記凝固浴の温度は、前記導電性高分子溶液または前記導電性高分子分散液に用いられている溶媒の凝固点以下である、請求項に記載の導電性高分子繊維の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008148366thum.jpg
出願権利状態 登録
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