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微粒子およびその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P09A015319
整理番号 IP19-118
掲載日 2010年3月12日
出願番号 特願2009-059789
公開番号 特開2009-256324
登録番号 特許第5429707号
出願日 平成21年3月12日(2009.3.12)
公開日 平成21年11月5日(2009.11.5)
登録日 平成25年12月13日(2013.12.13)
優先権データ
  • 特願2008-084310 (2008.3.27) JP
発明者
  • 奥 浩之
  • 俵 義宣
  • 山田 圭一
  • 片貝 良一
  • 佐藤 久美子
  • 鈴木 守
  • 矢野 和彦
  • 狩野 繁之
出願人
  • 国立大学法人群馬大学
発明の名称 微粒子およびその製造方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】生理活性物質含有微粒子を効率よく製造する。
【解決手段】生理活性物質を含む揮発性有機酸水溶液または生理活性物質の揮発性有機酸溶液を、生分解性高分子を含む揮発性有機溶媒と混合してエマルジョンを作製する工程、及び得られたエマルジョンを負電荷を有するポリマーの水溶液と混合する工程を含む、生理活性物質含有微粒子の製造方法。
【選択図】図5

従来技術、競合技術の概要


金、白金、ロジウム等の貴金属は、装飾品として我々の身の回りに用いられたり、工業的に触媒として利用されたりと、様々な分野において需要が高まっている。しかし、貴金属は天然資源として採掘される量が少ないため、貴重な天然資源となっている。



一方、電子工業において電子材料の製造工程で排出される廃棄物、自動車廃触媒、めっき溶液などには、微量の貴金属が含まれている。今日、環境保全や資源回収の観点から、このような廃材などから貴金属を選択的に回収するための技術が関心を集めている。



通常、貴金属は、天然においても、上記廃材においても多量の卑金属(例えば、鉄、銅、ニッケル等)と共存しているために、貴金属を得るためには、貴金属のみを卑金属から選択的に分離・抽出しなければならない。また、そこから所望の貴金属のみを得るためには、他の貴金属が共存する系の中から、さらに所望の貴金属のみを選択的に分離・抽出する工程を必要とする。



貴金属の抽出法に関しては、これまでに様々な方法が開発されているが、いずれも選択性が乏しかったり、または操作が複雑であったりしたために、卑金属から貴金属を、また様々な貴金属の中から所望の貴金属を、簡易に、かつ高選択的に分離・抽出する方法が望まれていた。



ガリウムは、GaAs(ガリウム砒素)やGaP(ガリウムリン)等の化合物半導体素子や青色あるいは白色LEDに用いられるGaN(窒化ガリウム)等の発光素子の原料として、現在需要が増大している。



ガリウムは主として亜鉛製錬工程の副産物として微量に得られる金属元素である。当該副産物中には、ガリウムの他に大量の亜鉛およびインジウムなどが共存している。したがって、当該副産物よりガリウムのみを得るためには、亜鉛やインジウムなどからガリウムのみを選択的に分離・抽出する工程を必要とする。



ガリウムの抽出法については、これまでに様々な方法が開発されているが、ガリウムとインジウムの分離が困難であったり、または操作が複雑であったりしたために、亜鉛やインジウムからガリウムを、簡易に、かつ高選択的に分離・抽出する方法が望まれていた。

産業上の利用分野


本発明は、新規な微粒子およびその製造方法に関する。本発明はまたヒトおよび他の動物での免疫反応を利用したマラリア原虫に対する免疫学的応答を誘発することができるペプチドおよびその類似体を含んだ微粒子、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)の増殖を抑える免疫用抗原やマラリア原虫感染症の予防のための医薬組成物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
マラリア原虫由来のペプチドと生分解性高分子を含む微粒子であって、マラリア原虫由来のペプチド酢酸および/または蟻酸の溶液を用いたシングルエマルジョン法によって作製された微粒子。
【請求項2】
前記生分解性高分子がポリ乳酸-グリコール酸共重合体である、請求項1に記載の微粒子。
【請求項3】
前記生分解性高分子がポリ乳酸である、請求項に記載の微粒子。
【請求項4】
前記生分解性高分子がポリデプシペプチドである、請求項に記載の微粒子。
【請求項5】
前記熱帯熱マラリア原虫由来ペプチドが熱帯熱マラリア原虫由来のエノラーゼまたはその部分ペプチドである、請求項1~4のいずれか一項に記載の微粒子。
【請求項6】
前記部分ペプチドが配列番号1と配列番号2との構造的差違部分を含み、熱帯熱マラリア原虫に対する細胞性または体液性の免疫学的応答を誘発しうるペプチドである、請求項に記載の微粒子。
【請求項7】
前記部分ペプチドが、配列番号3~6のいずれかのアミノ酸配列からなるペプチドである、請求項に記載の微粒子。
【請求項8】
請求項1~のいずれか1項に記載の微粒子と、医薬的に許容可能な担体を含む医薬組成物。
【請求項9】
請求項のいずれか1項に記載の微粒子と、医薬的に許容可能な担体を含む、マラリア原虫感染症の予防のための医薬組成物。
【請求項10】
請求項のいずれか1項に記載の微粒子を有効成分として含有する、マラリア原虫の増殖を抑えるための免疫用抗原。
【請求項11】
マラリア原虫由来のペプチド酢酸および/または蟻酸溶液を、生分解性高分子を含む揮発性有機溶媒と混合する工程、及び該混合液を負電荷を有するポリマーの水溶液と混合する工程を含む、マラリア原虫由来ペプチド含有微粒子の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009059789thum.jpg
出願権利状態 登録
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