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データコンテナによる通信処理を行うクライアント

国内特許コード P10A015397
掲載日 2010年4月23日
出願番号 特願2003-037605
公開番号 特開2003-242075
登録番号 特許第4243755号
出願日 平成15年2月17日(2003.2.17)
公開日 平成15年8月29日(2003.8.29)
登録日 平成21年1月16日(2009.1.16)
発明者
  • 竹之上 典昭
  • 渡辺 英晴
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 富士通株式会社
発明の名称 データコンテナによる通信処理を行うクライアント
発明の概要 【課題】クライアント・サーバシステムにおけるデータ通信において、非同期処理を実現すること。
【解決手段】クライアント・サーバシステムにおけるデータ通信において、クライアント1に、サーバ10からのデータコンテナ24を受信し、またイベントキューデータ受信端末にイベントキューを処理する受信処理手段2と、サーバ10から受信したデータコンテナ24によりイベントキューを作成するイベントキュー作成手段23と、前記イベントキューを管理するイベント管理手段26と、データを表示処理する表示処理手段25を設け、前記受信処理手段2は、受信データがイベントとしてイベント管理手段26から取り出されたとき、サーバから受信したデータをデータコンテナ内に記入されている命令にもとづき表示等の制御をする手段25とを有する。
従来技術、競合技術の概要


従来、端末装置間の通信においては、図7の▲1▼~▲6▼に示す如く、端末装置100と端末装置110間でデータの送受信を行う場合、▲1▼例えば端末装置100から検索データ1を端末装置110に送出して、▲2▼端末装置110ではこれを受信し、▲3▼この検索データ1にもとづく検索結果1を送信する。▲4▼そして端末装置100はこの検索結果を受信する。



▲5▼次に端末装置100は端末装置110に対し、例えば登録用の入力データ1を送信する。▲6▼端末装置110ではこの入力データを受信し、端末装置110のデータベースに登録する。



このような処理が行われるとき、図7の検索データ1(網掛け部分)のフォーマットを変更した場合、図7の▲1▼、▲2▼のインタフェースが変更される。そのため端末装置100の検索処理及び端末装置110の受信処理の両方で改修が必要となる。



また図7の▲1▼′~▲6▼′の破線に示す如く、新たな検索処理を追加する場合、新たなインタフェース▲1▼′~▲6▼′が追加される。そのため端末装置100及び端末装置110で新たな6つの処理を作成する必要がある。

産業上の利用分野


本発明はデータコンテナによる通信処理装置に係り、端末装置間で通信を行う場合に、通信を行うデータのフォーマットを追加や変更しても、端末装置間の通信インタフェースやデータ型定義の変更の必要がないようにした通信処理装置に関し、クライアント・サーバシステムにおける、非同期処理を実現できにくいことを改善したものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
データの一列化を行うための一列化命令を含むデータコンテナを有する、クライアント・サーバシステムにおけるデータ通信において、
クライアントに、
サーバからのデータコンテナを受信しイベントキューを処理する受信処理手段と、
サーバから受信したデータコンテナによりイベントキューを作成するイベントキュー作成手段と、
前記イベントキューを管理するイベント管理手段と、
データを表示処理する表示処理手段と、
信データがイベントとしてイベント管理手段から取り出されたとき、サーバから受信したデータをデータ送信を行ったサーバの装置の種類が記入されたデータコンテナ内に記入されている命令にもとづき表示制御をする手段と、
サーバからの一列化データをデータコンテナに復元するとともに、データ送信を行ったサーバの装置の装置タイプとクライアントの装置タイプを比較し、不一致のとき、サーバから伝達されたコードに対してクライアントのタイプのコードになるようにコード変換を実施する手段とを、
有することを特徴とするデータコンテナによる通信処理を行うクライアント。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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