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光学顕微観察用高圧力試料容器 コモンズ

国内特許コード P10P006647
整理番号 K026P10
掲載日 2010年5月14日
出願番号 特願2008-264944
公開番号 特開2010-096812
登録番号 特許第5207300号
出願日 平成20年10月14日(2008.10.14)
公開日 平成22年4月30日(2010.4.30)
登録日 平成25年3月1日(2013.3.1)
発明者
  • 西山 雅祥
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光学顕微観察用高圧力試料容器 コモンズ
発明の概要 【課題】試料の近くに対物レンズを配置することができる光学顕微観察用高圧力試料容器を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧力下における試料を顕微鏡観察するための光学顕微観察用高圧力試料容器10であって、容器本体12と、この容器本体12に着脱可能に装着される蓋体14と、前記容器本体12及び前記蓋体14の少なくとも一方に設けられ、試料から放射される光を放出する観察窓32とを備えている。前記観察窓32は、蓋体14に形成された透孔33と、当該蓋体14の外側面に固定され前記透孔33を閉塞する窓材34とから成る。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


高圧力技術は、地球深部をはじめとする高圧力環境の再現、新規物質の合成、食品加工並びに殺菌手法の開発等、幅広い分野で用いられている技術である。このような高圧力技術に光学顕微鏡を組み合わせた高圧力光学顕微観察は、高圧力環境下における物質の物理的特性、化学的特性の変化等を観察する手法として用いられている(非特許文献1)。



高圧力光学顕微観察では、例えば金属製の高圧力試料容器が観察用セルとして用いられる。この高圧力試料容器は、内部に収容された液体試料に光を照射したり、液体試料からの光(透過光や反射光、蛍光等)を取り出すための窓を有している。前記窓は、高圧力試料容器に形成された透孔を石英ガラス等の窓材で塞いだ構成になっており、液体試料からの光は窓材を通して放出され、対物レンズによって結像される。



【非特許文献1】
B. Frey, M. Hartmann, M. Herrmann, R. Mayer-Pittroff, K. Sommer, and G. Bluemelhuber, Microscopy Research and Technique 69, (2006) pp. 65-72

産業上の利用分野


本発明は、高圧力下での試料の光学顕微観察に用いられる光学顕微観察用高圧力試料容器に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
高圧力下における試料を光学顕微観察するための、容器本体と蓋体とから成る高圧力試料容器において、
前記容器本体は、試料導入路を内部に有すると共に、高圧に加圧された試料を前記試料導入路に取り込むための高圧ライン取付口と、前記蓋体が嵌合可能な凹部とを有し、
前記蓋体は、前記凹部に嵌合されたときに前記試料導入路側で開口し、外部に向かって先細となる円錐部と、試料から放射される光を放出する観察窓とを有し、
前記観察窓は、前記円錐部の先端に形成された透孔と、前記蓋体の外側面に接着固定された、前記透孔を閉塞する窓材とから成ることを特徴とする光学顕微観察用高圧力試料容器。

【請求項2】
前記窓材は、サファイア製の薄板であることを特徴とする請求項に記載の光学顕微観察用高圧力試料容器。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008264944thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 生命現象と計測分析 領域
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