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三次元CT計測システム 新技術説明会

国内特許コード P10P006862
掲載日 2010年6月11日
出願番号 特願2008-295062
公開番号 特開2010-122027
登録番号 特許第5294403号
出願日 平成20年11月19日(2008.11.19)
公開日 平成22年6月3日(2010.6.3)
登録日 平成25年6月21日(2013.6.21)
発明者
  • 石野 洋二郎
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 三次元CT計測システム 新技術説明会
発明の概要

【課題】1台の極めて少数のカメラあるいはビデオカメラでシステムを構成する経済的な三次元CT計測システムを提供する。
【解決手段】被写体を立体的に取り囲む複数のミラーを介することにより,一台のカメラによって多方向同時撮影を実施し,得られた多方向同時撮影画像を三次元CT(コンピューター断層)再構成処理により、瞬間三次元輝度分布を得る三次元CT計測システム。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、非特許文献1では,乱流火炎などの時間変動を伴う輝度分布を対象とする場合,多方向からの同時撮影が必須となり,複数のレンズを有する特殊カメラにより多方向同時撮影を行うことが開示されている。この場合の,複数のレンズを有する特殊カメラは,多数のカメラの同時使用により置き換えるうる。また、非特許文献2乃至6により40レンズ多眼カメラによる多方向同時撮影と三次元CT解析とを組合わせた,非定常予混合火炎の輝度・反応速度の瞬間三次元分布の計測手法による各種火炎の単時刻の三次元計測が開示されている。
しかし、これら従来技術では、イメージインテンシファイア(画像輝度増倍装置)などの高価な機器も前記多数のカメラ,あるいは,複数のレンズに対応して複数必要になり大規模なシステムで計測しなければならず、また、乱流火炎などの時間変動を伴う輝度分布を対象とする場合,多方向からの同時撮影が必須となり,多数のカメラあるいは複数のレンズを有する特殊カメラ により多方向同時撮影を行っており,不経済であるという 問題があった。




【非特許文献1】日本機械学会 東海支部 第57期総会講演会 講演論文集No.083-1,pp.407-408,2008年3月1日発行

【非特許文献2】石野・岡本・大岩,機講論,No.01-1,Vol.II(2001) , 297.

【非特許文献3】Ishino,Y. and Ohiwa,N., JSME Int. J., Ser.B, 48-1(2005), 34.

【非特許文献4】石野・大岩,日本燃焼学会誌,46-137 (2004), 142.

【非特許文献5】石野・稲川・大岩,可視化情報学会論文集,25-6 (2005), 21.

【非特許文献6】Ishino,Y. Inagawa,O. and Ohiwa,N., Turbulence, Heat and Mass Transfer 5(2006),617

産業上の利用分野


本発明は、三次元CT計測システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被写体を立体的に取り囲む複数のミラーを介することにより,一台のカメラによって多方向同時撮影を実施し,得られた多方向同時撮影画像を三次元CT(コンピューター断層)再構成処理することにより、瞬間三次元輝度分布を得る三次元CT計測システムであって、
前記被写体および前記カメラを回転楕円面の第1の焦点および第2の焦点にそれぞれ配置し、かつ前記回転楕円面上において複数の前記ミラーからなる環状の列を前記被写体と前記カメラを結ぶ方向に多段に配置した状態で、前記多方向同時撮影を実施することを特徴とする三次元CT計測システム。

【請求項2】
被写体を立体的に取り囲む複数のミラーを介することにより,一台のビデオカメラによって多方向同時撮影を実施し,得られた多方向同時撮影画像を三次元CT(コンピューター断層)再構成処理することにより、時系列三次元輝度分布を得る三次元CT計測システムであって、
前記被写体および前記ビデオカメラを回転楕円面の第1の焦点および第2の焦点にそれぞれ配置し、かつ前記回転楕円面上において複数の前記ミラーからなる環状の列を前記被写体と前記ビデオカメラを結ぶ方向に多段に配置した状態で、前記多方向同時撮影を実施することを特徴とする三次元CT計測システム。
産業区分
  • 測定
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008295062thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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