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播種ロール及び播種機

国内特許コード P10A015727
掲載日 2010年8月31日
出願番号 特願2009-028695
公開番号 特開2010-183852
登録番号 特許第5246867号
出願日 平成21年2月10日(2009.2.10)
公開日 平成22年8月26日(2010.8.26)
登録日 平成25年4月19日(2013.4.19)
発明者
  • 窪田 潤
  • 佐藤 達也
  • 高橋 仁康
  • 亀井 雅浩
  • 藤本 寛
  • 奥野 林太郎
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 播種ロール及び播種機
発明の概要 【課題】ヒマワリのような特殊形状且つ不揃いな種子に対して、精度の高い1粒点播を高い作業能率で行うことができ、高精度且つ高作業能率の1粒点播を実施できる播種機を高額な初期投資を行うことなく普及させることができること。
【解決手段】播種ロール1は、胴部1sの表面に回転駆動の方向に沿った螺旋溝10が形成され、螺旋溝10の進行端側における胴部1sの表面に、種子1粒が入る繰り出し用の播種穴11が形成されている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


圃場や播種床に作物の種を点播又は条播(すじ播き)する播種機は、種子の繰り出し機構によって、ロール式、ベルト式、傾斜目皿式、空気式等、各種の方式が知られている。その中でも構造が簡単で比較的高精度の播種が可能なロール式の播種機が穀物、野菜、牧草等のすじ播き機、或いは畑作物用の点播機として広く普及している。



ロール式播種機の種子繰り出し機構は、種子ホッパの下端開口を塞ぐように回転駆動される播種ロールを配備し、播種ロールの表面に形成された溝や凹みに入った種子のみを種子ホッパの下端開口から外に繰り出すものである。播種ロールは接地輪駆動によって回転駆動されるものが多い。



このような播種ロールとしては、確実に種子を繰り出すことができるものが求められており、例えば下記特許文献1に記載された従来技術では、播種ロールに設けられる繰り出し穴の移動経路上に沿って種子を一列に整列させるためのガイド部を別部材として設けることが記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、播種ロール及びその播種ロールを備えた播種機に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
種子ホッパの下開口部に該下開口部を塞ぐように回転駆動自在に装着され、回転駆動することによって前記種子ホッパ内の種子を前記下開口部の外に繰り出す播種ロールであって、
胴部の表面に前記回転駆動の方向に沿った螺旋溝が形成され、前記螺旋溝の進行端側における前記胴部の表面に、種子1粒が入る繰り出し用の播種穴が形成されていることを特徴とする播種ロール。

【請求項2】
前記播種穴は、対象種子の形状に応じた外形で種子1粒が収まるに十分な大きさに形成され、前記螺旋溝は、種子を前記回転駆動方向に沿わせた状態で、当該種子の一部が入る深さと幅を有することを特徴とする請求項1記載の播種ロール。

【請求項3】
前記対象種子がヒマワリの種子であり、前記螺旋溝の断面がV字又はU字形状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の播種ロール。

【請求項4】
進行方向が異なる前記螺旋溝を前記胴部の両端側に形成し、該螺旋溝に挟まれた中央部に前記播種穴を形成したことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の播種ロール。

【請求項5】
請求項1~4のいずれかに記載された播種ロールを繰り出し機構に備えた播種機。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009028695thum.jpg
出願権利状態 登録


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