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MRI用造影剤 コモンズ 外国出願あり

国内特許コード P10S000432
整理番号 QP03F09-JP
掲載日 2010年8月31日
出願番号 特願2005-502822
登録番号 特許第4569875号
出願日 平成16年2月3日(2004.2.3)
登録日 平成22年8月20日(2010.8.20)
国際出願番号 JP2004001063
国際公開番号 WO2004075925
国際出願日 平成16年2月3日(2004.2.3)
国際公開日 平成16年9月10日(2004.9.10)
優先権データ
  • 特願2003-050574 (2003.2.27) JP
  • 特願2003-322515 (2003.9.16) JP
発明者
  • 片山 佳樹
  • 下川 宏明
  • 山本 竜広
出願人
  • 国立大学法人九州大学
発明の名称 MRI用造影剤 コモンズ 外国出願あり
発明の概要

血管の内皮剥離部位を特異的に検知して造影できるようなMRI造影剤が開示されている。不対電子を有する原子および/または分子を含みMRI信号を上昇または低下させる造影ユニットに、血管内皮剥離部位を選択的に認識し該部位に結合する検知ユニットが結合されているMRI用造影剤。検知ユニットに含まれる化学構造式として下記の式(I)で表わされるものが例示される。式(I)中、R~R11の少なくとも1つは、例えばスルホン酸基であり、Xは、例えばフェニル基または置換フェニル基である。

従来技術、競合技術の概要

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴映像法)においては、画像のコントラストを高めるために血管内投与造影剤が用いられる。従来より使用されているMRI用血管内投与造影剤は、専ら、血管の全体的な形態、すなわち、血管内腔の狭窄の度合を観測することにより血管病の診断や治療の判断材料としていたものであり、血管の内皮剥離部位(病変部位)を直接的に検知するものではなかった。
血管の内皮剥離部位そのものを描出することができれば疾病の早期発見や早期治療に大いに資することができると考えられるが、そのような目的で開発されたMRI用造影剤は殆ど見当らない。血管の傷害部位や炎症部位を検出するMRI用造影剤としては、インテグリンやフィブリンに対する抗体を用いる手法が提案されている(D.A.Sipkins他、Nature Medicine,4,623-626(1998)、またはS.Flacke他、Circulation,104,1280-1285(2001))。しかし、このような抗体に基づく造影剤は、調製に煩雑な工程を要し且つ多量に使用しなければならないため高価になるので実用的ではない。
本発明の目的は、血管の内皮剥離部位を直接的に検知して造影することができ、調製が容易で使用コストの低廉な新しいMRI用造影剤を提供することにある。

産業上の利用分野

本発明は、生体内試験のための製剤の技術分野に属し、特に、MRIに用いられる新規な造影剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】不対電子を有する原子および/または分子を含みMRI信号を上昇または低下させる造影ユニットに、血管内皮剥離部位を選択的に認識し該部位に結合する検知ユニットが結合されているMRI用造影剤であって、下記の式(VII)で表わされる化学構造から成ることを特徴とするMRI用造影剤。
産業区分
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005502822thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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