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無水糖の製造方法 新技術説明会

国内特許コード P100000270
掲載日 2009年7月10日
出願番号 特願2009-053068
公開番号 特開2010-202626
登録番号 特許第5871221号
出願日 平成21年3月6日(2009.3.6)
公開日 平成22年9月16日(2010.9.16)
登録日 平成28年1月22日(2016.1.22)
発明者
  • 海老谷 幸喜
  • 高垣 敦
出願人
  • 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
発明の名称 無水糖の製造方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】分離回収が容易な固体触媒を用い、穏やかな反応条件下にて無水糖を得る新規合成法の提供を目的とする。
【解決手段】非プロトン性極性溶媒中にて、固体酸触媒の存在下、単糖から無水糖を得ることを特徴とする。
グルコースからレボグルコサンと1,6-アンヒドログルコフラノースを得ることができる。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要


近年、二酸化炭素排出抑制や化石資源エネルギーから再生可能エネルギーへの転換の観点からバイオマスの有効利用が注目されている。
特に、今後は非食系バイオマス(木質系)の変換が求められている。
木質系バイオマスの多くを占めるセルロースは、加水分解により糖化し、単糖のグルコースに変換した後にバイオ燃料や各種化合物の出発原料として利用されている。
この中で、グルコースを脱水することにより得られる無水糖は抗ガン剤原料、生分解性ポリマー原料、光学分割剤等に利用されている非常に価値の高い化合物である。
これまでに提案されている無水糖の合成方法は、セルロースの熱分解、グルコースの熱分解に関するものが殆どである(特許文献1~6,非特許文献1)。
しかし、セルロース,グルコースを高温で熱分解し、無水糖を得る方法では、高温での専用の耐熱性装置が必要であることや、高い収率を得るには急激に加熱し、数秒から数分間の反応後にまた急激な冷却が必要であるために反応制御が難しい問題がある。

産業上の利用分野


本発明は、グルコース等の単糖から無水糖を製造する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
非プロトン性極性溶媒中にて、単糖と下記化学式(1)で示される固体酸触媒を加え、反応温度100~120℃にて反応させることで、
単糖から無水糖を得ることを特徴とする無水糖の製造方法。
【化1】



【請求項2】
グルコースからレボグルコサンと1,6-アンヒドログルコフラノースとを得ることを特徴とする請求項1記載の無水糖の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
※ 上記の特許・技術に関心のある方は、下記問合せ先にご相談下さい。


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