TOP > 国内特許検索 > 遠隔学習システム及び遠隔学習方法

遠隔学習システム及び遠隔学習方法

国内特許コード P100000306
整理番号 TDU-162
掲載日 2009年8月7日
出願番号 特願2009-150283
公開番号 特開2011-007963
登録番号 特許第5392906号
出願日 平成21年6月24日(2009.6.24)
公開日 平成23年1月13日(2011.1.13)
登録日 平成25年10月25日(2013.10.25)
発明者
  • 鶴田 節夫
  • 櫻井 義尚
出願人
  • 学校法人東京電機大学
発明の名称 遠隔学習システム及び遠隔学習方法
発明の概要

【課題】指導者が学習者の肉体的・精神的情況をリアルタイムに把握し得る遠隔学習システム及び遠隔学習方法を提供する。
【解決手段】学習者B又はCが使用する学習者用端末20B又は20Cと指導者Aが使用する指導者用端末20Aとがネットワークを介して接続された遠隔学習システムにおいて、前記学習者及び/又は前記学習者周辺における物理的事象を検出するための複数種類のセンサと、前記学習者及び/又は前記学習者周辺における物理的事象の組み合わせと前記学習者の肉体的・精神的情況との相関関係を定めたルール情報を記憶する記憶手段と、前記複数種類のセンサにより検出された物理的事象の組み合わせと前記記憶手段に記憶されたルール情報とに基づいて前記学習者の肉体的・精神的情況を推定する推定手段と、前記推定手段により推定された前記学習者の肉体的・精神的情況を前記指導者用端末に配信する配信手段とを備える。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


近年、遠隔学習の場において、インターネットやWebを利用したe-learning技術が広く一般に使われている。このような遠隔学習システムでは、学習の効果を向上させるために様々な技術が提案されている。例えば、特許文献1には、講師と生徒の映像を互いの端末に表示する遠隔学習システムにおいて、講師の注目度が高い生徒画像ウィンドウを講師用画面の上方に配置する技術が開示されている。この従来技術によれば、講師の顔が下に向かずビデオカメラの正面に向きやすくなるので、講師の顔を好適に撮影することが可能となる。

産業上の利用分野


本発明は、e-learningなどの遠隔教育において学習者の理解度をより高めるための遠隔学習システム及び遠隔学習方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
学習者が使用する学習者用端末と指導者が使用する指導者用端末とがネットワークを介して接続された遠隔学習システムであって、
前記学習者及び/又は前記学習者周辺における物理的事象を検出するための複数種類のセンサと、
前記学習者及び/又は前記学習者周辺における物理的事象の組み合わせと前記学習者の肉体的・精神的情況との相関関係を定めたルール情報を記憶する記憶手段と、
前記複数種類のセンサにより検出された物理的事象の組み合わせと前記記憶手段に記憶されたルール情報とに基づいて前記学習者の肉体的・精神的情況を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された前記学習者の肉体的・精神的情況を前記指導者用端末に配信する配信手段とを備え、
前記配信手段は、情況の推定精度を向上させるために、前記学習者の反応を促す問い合わせ情報および、情況の推定結果を再確認する情報を配信し、
前記推定手段は、前記問い合わせ後の前記学習者の反応および、前記情況の再確認によって得た情報に基づいて前記学習者の肉体的・精神的情況を推定しなおし
前記配信手段は、前記学習者の学習意欲が低下した場合は、前記学習者に刺激を与える態様で警告情報を配信することを特徴とする遠隔学習システム。
【請求項2】
前記配信手段は、前記学習者の学習意欲が低下した場合または前記学習者が聞き逃しあるいは見落としをした場合において、(A)前記学習者が短期記憶容量の少ない学習者であるときはキーワードを前記学習者用端末に配信し、(B)前記学習者が連想学習能力の弱い学習者であるときは要約情報を前記学習者用端末に配信し、(C)前記学習者が短期記憶容量の少ない学習者であり且つ連想学習能力の弱い学習者であるときはキーワードおよび要約情報を前記学習用端末に配信することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
【請求項3】
前記推定手段は、複数のタイミングにおいて前記学習者の肉体的・精神的情況を推定することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
【請求項4】
前記推定手段は、複数のタイミングにおいて前記学習者の肉体的・精神的情況を推定し、連続する所定数のタイミングにおいて同一の推定結果が得られた場合のみ、その推定結果を採用することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
【請求項5】
前記配信手段は、前記学習者に相当するアバターの顔、頭髪、又は衣服の色を変化させることにより、前記学習者の肉体的・精神的情況を前記指導者用端末に配信することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
【請求項6】
前記配信手段は、前記推定手段により推定された前記学習者の肉体的・精神的情況を前記学習者用端末に配信することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
【請求項7】
前記推定手段は、前記学習者の肉体的・精神的情況として、眠気、疲労、元気、溌溂、熱中、集中、興味、関心、無関心、退屈、冷淡、同意、賛成、中立、ためらい、反対、又は反発の情況を推定することを特徴とする請求項1記載の遠隔学習システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2009150283thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスご希望の方、またシーズの詳細に関することについては、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせくださいますよう,お願い申し上げます。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close