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温度検出方法および温度センサ

国内特許コード P100000338
整理番号 E-064
掲載日 2009年9月4日
出願番号 特願2009-162976
公開番号 特開2011-017641
登録番号 特許第5447805号
出願日 平成21年7月9日(2009.7.9)
公開日 平成23年1月27日(2011.1.27)
登録日 平成26年1月10日(2014.1.10)
発明者
  • 淡野 公一
  • 田村 宏樹
出願人
  • 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 温度検出方法および温度センサ
発明の概要 【課題】測定感度および測定範囲を向上させることができる温度検出方法および温度センサを提供する。
【解決手段】絶対温度に対し正の依存性を有する第1信号を出力する第1信号生成回路100と、絶対温度に対し負の依存性を有し且つ正のオフセットを有する第2信号を出力する第2信号生成回路120と、第1信号から第2信号を減算したセンス信号に基くセンス電圧を出力する減算回路110と、を有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



温度検出方法および温度センサに関する従来技術としては、PTAT(Proportional To Absolute Temperature、以下、「PTAT」と称する)回路の出力の非直線形性を補正する技術がある(特許文献1)。この技術によれば、測定温度範囲を拡大することで現出しうるPTAT回路の出力の非直線性を、非線形性を有する回路の出力を足し合わせることでキャンセルし、PTAT回路の直線性を改善することができる。

産業上の利用分野



本発明は、温度検出方法および温度センサに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
絶対温度に対し正の依存性を有する第1信号から前記絶対温度に対し負の依存性を有し且つ正のオフセットを有する第2信号を減算したセンス信号に基づくセンス電圧を出力することで、前記絶対温度に対する前記センス信号の変化率を増大させて温度測定感度を向上し、かつ、前記センス信号の絶対値を減少させて温度測定範囲を拡大することを特徴とする温度検出方法。

【請求項2】
絶対温度に対し正の依存性を有する第1信号を出力する第1信号生成回路と、
前記絶対温度に対し負の依存性を有し且つ正のオフセットを有する第2信号を出力する第2信号生成回路と、
前記第1信号から前記第2信号を減算したセンス信号に基づくセンス電圧を出力する減算回路と、
を有することを特徴とする温度センサ。

【請求項3】
前記減算回路は、
前記第1信号から前記第2信号を減算することで、前記絶対温度に対する前記センス信号の変化率を増大させて温度測定感度を向上し、かつ、前記センス信号の絶対値を減少させて温度測定範囲を拡大することを特徴とする請求項2に記載の温度センサ。

【請求項4】
前記第1信号は、絶対温度に対し正の依存性を有するPTAT電流であり、
前記第2信号は、前記絶対温度に対し負の依存性を有し且つ正のオフセットを有するシフト電流であり、
前記センス信号は、前記PTAT電流から前記シフト電流を減算したセンス電流であり、
前記センス電圧は、前記センス電流を抵抗器に印加して電圧に変換してなることを特徴とする請求項2または3に記載の温度センサ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009162976thum.jpg
出願権利状態 登録


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