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触覚呈示装置および触覚呈示ディスプレイ

国内特許コード P100000529
掲載日 2010年1月29日
出願番号 特願2009-211790
公開番号 特開2011-059056
登録番号 特許第5388119号
出願日 平成21年9月14日(2009.9.14)
公開日 平成23年3月24日(2011.3.24)
登録日 平成25年10月18日(2013.10.18)
発明者
  • 石橋 良太
  • 佐野 明人
  • 藤本 英雄
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 触覚呈示装置および触覚呈示ディスプレイ
発明の概要

【課題】剛性を一様にすることが可能な触覚呈示装置を提供する。
【解決手段】内部に網目状のコア材を有する柔軟な樹脂プレート1と、樹脂プレート1を伸縮させるアクチュエータ2(2a~2d)と、アクチュエータ2の発生する伸縮力を制御して樹脂プレート1の内部の応力を調節する内部応力制御部3とから構成され、樹脂プレート1の内部応力の調節により可変した樹脂プレート1の剛性により触覚を呈示する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


生体組織は特有の柔らかな触感を有し、殊に病変組織においては正常組織とはわずかに異なる触感を示すことが知られている。この触感の差は医療現場では触診として利用されており、生体組織の繊細な触感の呈示手法の開発が望まれている。



柔らかさの呈示方法として、これまで幾つかの方法が提案されている。例えば、柔軟シート下部に配置されたピンの配列を直動アクチュエータにより調整し、柔軟シート上に弾性分布を表現するもの(非特許文献1参照)や柔軟シートのバイアス張力の調整により法線方向の剛性を調節するもの(非特許文献2参照)がある。

産業上の利用分野


本発明は、触覚を呈示する触覚呈示装置およびそれを画像呈示部上に配置してなる触覚呈示ディスプレイに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
内部に網目状のコア材を有する成型樹脂と、該成型樹脂を伸縮させるアクチュエータと、
該アクチュエータの発生する伸縮力を制御して前記成型樹脂の内部の応力を調節する内部
応力制御部とを備え、前記成型樹脂の内部応力の調節により可変した前記成型樹脂の剛性
により触覚を呈示することを特徴とする触覚呈示装置。
【請求項2】
前記成型樹脂は、前記網目状のコア材と、該コア材よりも柔軟な樹脂からなる樹脂プレ
―トからなることを特徴とする請求項1に記載の触覚呈示装置。
【請求項3】
前記樹脂プレート表面上の任意位置の剛性が同じ値となるように、前記網目状のコア材
が前記樹脂の内部に一様に分布していることを特徴とする請求項2に記載の触覚呈示装置。
【請求項4】
前記網目状のコア材は、ハニカムコア材であることを特徴とする請求項3に記載の触覚
呈示装置。
【請求項5】
前記アクチュエータは、前記樹脂プレートの側面を平面方向から圧縮することにより前
記樹脂プレートを伸縮させるものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つ
に記載の触覚呈示装置。
【請求項6】
前記内部応力制御部は、前記アクチュエータの発生する伸縮力を振動的に与えるように
制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の触覚呈示装置。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか1つに記載の触覚呈示装置を、画像呈示部の画像呈示面に呈示される画像が前記触覚呈示装置の成型樹脂を介して視認されることを特徴とする触覚呈示ディスプレイ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009211790thum.jpg
出願権利状態 登録
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