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発話検出装置及び音声通信システム

国内特許コード P100000649
整理番号 E092P01
掲載日 2010年4月23日
出願番号 特願2010-070881
公開番号 特開2011-188462
登録番号 特許第5555900号
出願日 平成22年3月4日(2010.3.4)
公開日 平成23年9月22日(2011.9.22)
登録日 平成26年6月13日(2014.6.13)
発明者
  • 才木 常正
  • 下岡 由佳子
  • 樋口 行平
  • 前中 一介
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 発話検出装置及び音声通信システム
発明の概要 【課題】従来よりも小型で身体に長時間又は常時取り付けることができるとともに、発話者の発声情報を検出可能な発話検出装置、及び、該発話検出装置を用いた音声通信システムを得る。
【解決手段】音声通信システム100は、一対の発話検出装置10、20を備えている。発話検出装置10は、発話者の発声によって励起された空気振動を検出可能な加速度センサ11と、加速度センサ11に接続されている無線送信器12と、無線受信器13と、無線受信器13に接続されている信号発生器14と、信号発生器14に接続されている振動子15とを有しているものである。また、発話検出装置20は、加速度センサ21と、加速度センサ21に接続されている無線送信器22と、無線受信器23と、無線受信器23に接続されている信号発生器24と、信号発生器24に接続されている振動子25とを有しているものである。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

従来から、発話者の発声によって励起された空気振動を検出することが可能な装置は公知となっており、例えば、下記特許文献1に示すような音声処理装置がある。該音声処理装置は、気導音マイクで発話者の発声により励起された空気振動を音声信号に変換して出力し、骨伝導音マイクで発声により生ずる身体振動を音声信号に変換して出力し、ノイズレベル判定回路で気導音マイクの出力中のノイズレベルを検知し、それに基づいてゲイン調整回路で気導音マイクの出力の音圧と骨伝導音マイクの出力の音圧を変えることにより、これらの2つの音声信号の音圧比を調整して出力し、音声認識装置でこれら出力された2つの音声信号を加算して音声認識装置に出力するものである。

産業上の利用分野

本発明は、発話者の発声によって励起された空気振動を検出することが可能な発話検出装置、及び、該発話検出装置を含む音声通信システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
発話者の発声によって励起された空気振動を検出可能な加速度センサと、
前記加速度センサが固設され、前記発話者の身体に取り付け可能な長板状の取付部材と、を備え
前記取付部材が前記発話者の身体に取り付けられ、前記発話者の発声によって励起された空気振動を検出する際、前記空気振動が前記発話者の身体に衝突することによって間接振動が励起され、前記発話者の身体及び前記取付部材を介して前記加速度センサに伝導した前記間接振動を前記空気振動と合わせて検出することが可能な発話検出装置。

【請求項2】
発話者の発声によって励起された空気振動を検出可能な加速度センサと、
前記加速度センサが固設され、前記発話者の身体に取り付け可能な長板状の取付部材と、を備え、
前記取付部材が前記発話者の身体に取り付けられ、前記発話者の発声によって励起された空気振動を検出する際、前記空気振動が前記取付部材に直接衝突することによって間接振動が励起され、前記取付部材を介して前記加速度センサに伝導した前記間接振動を前記空気振動と合わせて検出することが可能な発話検出装置。

【請求項3】
前記取付部材が、可撓性を有した長板状部材であり、
前記加速度センサが前記長板状部材の一方側の面に貼設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発話検出装置。

【請求項4】
前記取付部材が、前記発話者の鼻腔部に取り付け可能な部材であり、
前記加速度センサが前記取付部材に固設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発話検出装置。

【請求項5】
前記取付部材が、前記発話者の下顎部位に取り付け可能な部材であり、
前記加速度センサが前記取付部材に固設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発話検出装置。

【請求項6】
請求項1~のうちいずれか1項に記載の発話検出装置を2つ以上有し、
前記発話検出装置のそれぞれが、
各加速度センサで検出した情報を相互に送受信する送受信部と、
前記送受信部で受信した情報を音声に変換し発する音声発生部と、を備えていることを音声通信システム。

【請求項7】
請求項1~のうちいずれか1項に記載の発話検出装置を2つ以上有し、
前記発話検出装置のそれぞれが、
各加速度センサで検出した情報を相互に送受信する送受信部と、
前記送受信部で受信した情報を音声振動に変換し発する音声振動発生部と、を備えていることを音声通信システム。
産業区分
  • 電話
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010070881thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 前中センシング融合 領域
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