TOP > 国内特許検索 > 樹脂材料評価用押出機

樹脂材料評価用押出機 新技術説明会

国内特許コード P100000688
掲載日 2010年5月21日
出願番号 特願2009-108358
公開番号 特開2010-253853
登録番号 特許第5598835号
出願日 平成21年4月27日(2009.4.27)
公開日 平成22年11月11日(2010.11.11)
登録日 平成26年8月22日(2014.8.22)
発明者
  • 小山 清人
  • 谷口 貴志
  • 杉本 昌隆
  • 植松 英之
出願人
  • 国立大学法人山形大学
発明の名称 樹脂材料評価用押出機 新技術説明会
発明の概要 【課題】少量の樹脂材料を用いて、定量押出が可能で少量のサンプルで樹脂材料の流動特性やフィルム、シート、チューブなどの押出特性を同時に精度良く評価可能な樹脂材料評価用押出機を提供する。
【解決手段】供給口2、加熱混練部、加圧部及び吐出口を供えた樹脂材料評価用押出機であって、樹脂材料を供給する加圧部の先端から吐出口の間に設けたギアポンプ4、加圧部からギアポンプを通して溶融樹脂材料を押出機の加熱混練部へ循環する樹脂還流路7、ギアポンプの下流側に設けた、樹脂材料を押出機先端の金型へ押出す吐出口へ流すか又は、樹脂還流路へ流す流路切換え部並びに樹脂還流路に設けた少なくとも2つの圧力センサー3,5,8,9を含んでなる樹脂材料評価用押出機。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要



近年、樹脂材料の高付加価値化に伴い、所望の物性や機能を有する材料を目指した開発が盛んに行われている。研究開発初期のスクリーニング段階では、樹脂材料は数グラム~数100グラム単位で重合するのが一般的である。特許文献1には、少量で混練するための装置としてスクリュー部で溶融された材料をバレル先端からバイパス流路を設けて循環する装置が記載されている。この装置は少量で樹脂材料の混練性は評価できるが、定量的な押出成形性を評価するに至っていない。非特許文献1には、特許文献1と同様にバイパス流路を設けることで少量材料を混練する装置が記載されており、この装置によれば、バイパス流路に圧力センサーを設置することによって、粘度を同時に測定できる。しかし、この装置には、定量性を保障する機構は付いておらず、近似的に粘度を測定しているのと同時に、押出成形を定量的に行うことは難しいという問題がある。

産業上の利用分野



本発明は、少量のサンプル量で成形性や粘度などの押出特性を評価できる樹脂材料評価用押出機に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
スクリュー部又はプランジャー部と、ギアポンプを有して、吐出口又は樹脂還流路へ選択的に樹脂を押出し可能な樹脂押出機であって、
ギアポンプはスクリュー部又はプランジャー部と吐出口の間に設けられ、
樹脂還流路はギアポンプと吐出口の間に設けた流路切換え部とスクリュー部又はプランジャー部を連通するように設けられると共に、少なくとも2つの圧力センサーが設けられ、押出機の内部容量が100cc以下であって、ギアポンプの1つの溝の体積が1~60mm3であることを特徴とする樹脂押出機。

【請求項2】
ギアポンプの上流側もしくは下流側の少なくとも一方に圧力センサーが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂押出機。

【請求項3】
樹脂材料評価用に使用されることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂押出機。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2009108358thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は,下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close