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イモゴライトナノチューブ合成方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P100000798
整理番号 519-1011
掲載日 2010年7月2日
出願番号 特願2009-190736
公開番号 特開2011-042520
登録番号 特許第5467234号
出願日 平成21年8月20日(2009.8.20)
公開日 平成23年3月3日(2011.3.3)
登録日 平成26年2月7日(2014.2.7)
発明者
  • ザエナル アビディン
  • 松枝 直人
  • 逸見 彰男
出願人
  • 国立大学法人愛媛大学
発明の名称 イモゴライトナノチューブ合成方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】この発明は高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のイモゴライトナノチューブ合成方法は、オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



イモゴライトナノチューブは、火山灰および軽石などの降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる準結晶質粘土成分の和水珪酸アルミニウム類であって、その特性によりさまざまな用途が期待されている。このイモゴライトナノチューブを得る方法としては、土壌から抽出する以外に、人工的に合成する方法も実施されている。





イモゴライトの合成方法としては、オルト珪酸水溶液に塩化アルミニウム水溶液を滴定する方法がある。また、特許文献1には、珪酸およびアルミニウムを含む無機成分にアルカリ水溶液を加えて、加熱し、溶解し、次いで酸性溶液により中性にした後、生成した塩類を除去し、さらに弱酸性とし、加熱するイモゴライトの製造方法が記載されている。

産業上の利用分野


この発明は、イモゴライトナノチューブを合成する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
オルト珪酸SiOと硝酸アルミニウムを含む水溶液に尿素またはアンモニアを加え、その水溶液を加熱することを特徴とするイモゴライトナノチューブ合成方法。

【請求項2】
尿素と水酸化ナトリウムの水溶液をオルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液に加えて撹拌し、この混合水溶液を加熱することを特徴とする請求項1に記載のイモゴライトナノチューブ合成方法。

【請求項3】
オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液が入れられる第1の容器とは別の第2の容器に活性炭またはシリカゲルを入れ、この第2の容器にアンモニア水溶液を加え、第2の容器を加熱させてアンモニアを発生させて、このアンモニアを第1の容器に導入することを特徴とする請求項1に記載のイモゴライトナノチューブ合成方法。

【請求項4】
第2の容器を第1の容器内に入れ、第1の容器を加熱することによって第2の容器も加熱することを特徴とする請求項3に記載のイモゴライトナノチューブ合成方法。

【請求項5】
第1の容器と第2の容器にそれぞれに別に加熱装置を設け、第2の容器を第1の容器より低い温度で加熱する請求項3に記載のイモゴライトナノチューブ合成方法。

【請求項6】
水ガラスと水と塩酸を混合してコロイド状の珪酸塩重合体とし、遠心分離によってこのコロイド状の珪酸塩重合体から過剰の塩化ナトリウムを除去し、珪酸塩重合体を透析膜に入れ、この透析膜を水中に保持することによって、オルト珪酸SiOを合成し、このオルト珪酸を使用してイモゴライトナノチューブを合成する請求項1から請求項5のいずれかに記載のイモゴライトナノチューブ合成方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009190736thum.jpg
出願権利状態 登録
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