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蝋燭灯火を再現する照明装置及び蝋燭灯火の再現方法 コモンズ 新技術説明会 実績あり

国内特許コード P100000825
掲載日 2010年7月23日
出願番号 特願2009-194700
公開番号 特開2011-048955
登録番号 特許第5470617号
出願日 平成21年8月25日(2009.8.25)
公開日 平成23年3月10日(2011.3.10)
登録日 平成26年2月14日(2014.2.14)
発明者
  • 明石 行生
  • 旭 翔一
  • 佐藤 達弥
出願人
  • 国立大学法人福井大学
発明の名称 蝋燭灯火を再現する照明装置及び蝋燭灯火の再現方法 コモンズ 新技術説明会 実績あり
発明の概要 【課題】 和蝋燭のような独特の照明特性を有する自然の灯火であっても、より本物に近い再現性で再現できる照明装置を提供する。
【解決手段】 自然の灯火の明るさとゆらぎを再現する照明装置において、再現対象となる灯火の色度と同一又は類似の色度を実現する複数の発光体21,22,23と、前記発光体の各々に一定の周波数を与える定則周波数発生手段3と、前記灯火の波長ごとの放射エネルギの変化を予め測定することによって得られた放射エネルギ変化データを記憶する記憶部5と、この記憶部に記憶された前記放射エネルギ変化データに基づき、大きな放射エネルギ変化に対応する少なくとも一つの発光色の発光体を指定し、この発光体に付与される周波数を所定の可視周波数に切り換え、かつ、所定の時間間隔及び持続時間で明暗を繰り返させる変則周波数発生手段4とを有する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



蝋燭の灯火は、人々に安らぎと癒しを与える効果があることから、近年注目されている。

例えば、特許文献1,2には、蝋燭のようにゆらぎ動作をする照明装置が提案されている。これら文献に記載されている照明装置は、光源の光量を蝋燭の炎がゆらぐように変化させるもので、いずれも予め光量の変動データを記憶したメモリを備え、そのメモリから読み出したデータに基づいて光源を駆動制御するものである。

産業上の利用分野



本発明は、蝋燭の灯火の明るさとゆらぎを高い再現性で再現できる照明装置及び再現方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
蝋燭の灯火の明るさとゆらぎを再現する照明装置において、
再現対象となる灯火における炎の中心から周辺の色度分布に対応する複数の発光色を有し、各発光色を前記炎の色度分布に合わせて中心から外周に向けて配置した複数の発光体と
前記発光体の各々に供給される電源に一定の周波数を与える定則周波数発生手段と、
前記灯火の波長ごとの放射エネルギの変化を予め測定することによって得られた放射エネルギ変化データを記憶する記憶部と、
この記憶部に記憶された前記放射エネルギ変化データに基づき、大きな放射エネルギ変化に対応する少なくとも一種類の発光色の発光体を指定し、この発光体に供給される電源の周波数を所定の可視周波数に切り換え、かつ、所定の時間間隔及び持続時間で明暗を繰り返させる変則周波数発生手段と、
を有することを特徴とする蝋燭灯火を再現する照明装置。

【請求項2】
前記変則周波数発生手段は、放射エネルギ変化データに基づいて予め設定された可視周波数の範囲内,所定の時間間隔の範囲内及び所定の持続時間の範囲内で、前記可視周波数,前記時間間隔及び前記持続時間を変化させることを特徴とする請求項1に記載の蝋燭灯火を再現する照明装置。

【請求項3】
前記灯火が和蝋燭で、赤系,青系又は緑系及び黄系又は橙系の発光色の発光体を有し、前記変則周波数発生手段は、前記和蝋燭の放射エネルギ変化データに基づき、少なくとも前記赤系の発光体の少なくとも一部について周波数を切り換えることを特徴とする請求項1又は2に記載の蝋燭灯火を再現する照明装置。

【請求項4】
前記時間間隔が30秒~50秒の範囲を中心とする10秒~90秒の範囲内で、前記周波数が7Hz~13Hzであることを特徴とする請求項3に記載の蝋燭灯火を再現する照明装置。

【請求項5】
前記定則周波数発生手段は、少なくとも一つの発光色の発光体の少なくとも一部に対して、7Hz~13Hzの周波数を発生させることを特徴とする請求項3又は4に記載の蝋燭灯火を再現する照明装置。

【請求項6】
蝋燭の灯火の明るさとゆらぎを、発光体を用いて再現する再現方法において、
再現対象となる灯火における炎の中心から周辺の色度分布に対応する複数の発光色を有する複数の発光体を選択するとともに、大きな放射エネルギ変化に対応する少なくとも一つの発光色の発光体を指定し、当該所定の発光体における放射エネルギ変化の時間間隔,持続時間及び周波数を選択する工程と、
各発光色の前記発光体を、前記炎の色度分布に合わせて中心から外周に向けて配置する工程と、
前記発光体の各々に供給される電源に一定の周波数を与える工程と、
前記所定の発光体について、前記時間間隔で前記所定の発光色の周波数を所定の可視周波数に切り換え、前記持続時間の間明暗を繰り変えさせる工程と、
を有することを特徴とする蝋燭灯火の再現方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009194700thum.jpg
出願権利状態 登録
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