TOP > 国内特許検索 > 医療画像表示制御装置及びプログラム

医療画像表示制御装置及びプログラム 新技術説明会

国内特許コード P100000898
掲載日 2010年8月13日
出願番号 特願2010-042591
公開番号 特開2011-177241
登録番号 特許第5618129号
出願日 平成22年2月26日(2010.2.26)
公開日 平成23年9月15日(2011.9.15)
登録日 平成26年9月26日(2014.9.26)
発明者
  • 岸本 英博
  • 相川 直幸
  • 曽我 公平
  • 渡邊 敏之
  • 外山 貴彦
  • 藤井 博史
  • 梅田 泉
  • 山口 雅之
出願人
  • 学校法人東京理科大学
  • 学校法人同朋学園名古屋造形大学
  • 独立行政法人国立がん研究センター
発明の名称 医療画像表示制御装置及びプログラム 新技術説明会
発明の概要 【課題】医師による医療画像診断において、異常部位を効率的に発見できるように支援することができる。
【解決手段】画像圧縮処理部22によって、複数種類の断層画像に対して、圧縮処理を行った圧縮断層画像を生成する。特徴抽出部26によって、圧縮断層画像を分割した分割領域の特徴を抽出する。異常判定部28によって、各断層の各分割領域について、異常箇所であるか否かを判定し、パターン生成部30によって、異常箇所のパターンを各断層について生成する。アニメーション生成部36によって、生成されたパターンを圧縮断層画像上に重畳させた画像を、各断層についてタッチパネル14に連続して表示させ、入力受付部37によって、ユーザからの入力を受け付ける。3Dダイヤグラム生成部38によって、入力を受け付けたときの断層に対応する圧縮断層画像と、異常判定部28による判定結果とを表わす3Dダイヤグラムを、タッチパネル14に表示させる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



日本人の最も大きな死亡原因「がん」は、国民生活の安全・安心を脅かす重要な社会問題であることは言及するに及ばない。医学、薬学、理学、工学、それぞれの観点から早期がん診断への取り組みは、国内外で盛んに行われてきた。これらを受けて、我が国が得意とする産業としての「ものづくり」が医学との連携体制を強くすることにより、様々な診断薬、デバイス、診断機器の研究開発が目覚しく進んでいる。一方、がん診療・治療に現場で携わる医師からの生の声として、多様化した種々の薬物と高度に発達した診断機器により得られる情報が氾濫しており、医師から見たときの情報量が膨大になり、その処理がきわめて複雑になりつつあるといわれている(非特許文献1)。

産業上の利用分野



本発明は、医療画像表示制御装置及びプログラムに係り、特に、診断対象の臓器等の身体の部位を表わす断層画像を表示装置に表示させる医療画像表示制御装置及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
診断対象の臓器等の身体の部位における複数の断層を表わす断層画像を撮像する複数種類の医療用撮像装置によって撮像された複数種類の前記断層画像の各々に対して、データ圧縮処理を行った圧縮断層画像を複数種類生成する画像処理手段と、
前記複数種類の圧縮断層画像について、前記圧縮断層画像が表わす臓器等の身体の部位の位置が対応するように、前記圧縮断層画像上の位置の対応付けを行う位置対応付け手段と、
前記複数種類の圧縮断層画像の各々について、前記圧縮断層画像を複数の部分に分割した複数の分割領域の各々の特徴を抽出する特徴抽出手段と、
各断層の前記分割領域の各々について、位置が対応する前記複数種類の圧縮断層画像間で該分割領域と位置が対応する各分割領域について抽出された前記特徴に基づいて、前記臓器等の身体の部位の該分割領域が表わす部分が、異常箇所であるか否かを各々判定する異常判定手段と、
予め定められた、知覚される複数の視覚的なパターンを表す画像のうち、前記異常箇所であると判定された前記分割領域から知覚される視覚的なパターンを表す画像各断層について生成するパターン生成手段と、
前記パターン生成手段によって生成された各断層の前記パターンを表す画像を各断層の前記圧縮断層画像上に重畳させた重畳画像を、各断層について表示装置に連続して表示させる連続表示制御手段と、
前記連続表示制御手段によって前記重畳画像が連続して表示されているときに、ユーザからの入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段によって入力を受け付けたときに表示されていた前記重畳画像が表わす断層に対応する前記圧縮断層画像と、前記異常判定手段によって該圧縮断層画像の各分割領域について判定された判定結果とを表わす3次元画像を、前記表示装置に表示させる3次元表示制御手段と、
を含む医療画像表示制御装置。

【請求項2】
前記パターン生成手段によって生成された前記パターンを表す画像に所定の色彩を付与する色彩付与手段を更に含み、
前記連続表示制御手段は、前記色彩付与手段によって前記所定の色彩が付与された前記パターンを表す画像を前記圧縮断層画像上に重畳させた重畳画像を、各断層について表示装置に連続して表示させる請求項1記載の医療画像表示制御装置。

【請求項3】
前記入力受付手段によって入力を受け付けたときに表示されていた前記重畳画像が表わす断層に対応する、圧縮前の前記断層画像を記憶手段に記憶させる記憶制御手段を更に含む請求項1又は2記載の医療画像表示制御装置。

【請求項4】
コンピュータを、
診断対象の臓器等の身体の部位における複数の断層を表わす断層画像を撮像する複数種類の医療用撮像装置によって撮像された複数種類の前記断層画像の各々に対して、データ圧縮処理を行った圧縮断層画像を複数種類生成する画像処理手段、
前記複数種類の圧縮断層画像について、前記圧縮断層画像が表わす臓器等の身体の部位の位置が対応するように、前記圧縮断層画像上の位置の対応付けを行う位置対応付け手段、
前記複数種類の圧縮断層画像の各々について、前記圧縮断層画像を複数の部分に分割した複数の分割領域の各々の特徴を抽出する特徴抽出手段、
各断層の前記分割領域の各々について、位置が対応する前記複数種類の圧縮断層画像間で該分割領域と位置が対応する各分割領域について抽出された前記特徴に基づいて、前記臓器等の身体の部位の該分割領域が表わす部分が、異常箇所であるか否かを各々判定する異常判定手段、
予め定められた、知覚される複数の視覚的なパターンを表す画像のうち、前記異常箇所であると判定された前記分割領域から知覚される視覚的なパターンを表す画像各断層について生成するパターン生成手段、
前記パターン生成手段によって生成された各断層の前記パターンを表す画像を各断層の前記圧縮断層画像上に重畳させた重畳画像を、各断層について表示装置に連続して表示させる連続表示制御手段、
前記連続表示制御手段によって前記重畳画像が連続して表示されているときに、ユーザからの入力を受け付ける入力受付手段、及び
前記入力受付手段によって入力を受け付けたときに表示されていた前記重畳画像が表わす断層に対応する前記圧縮断層画像と、前記異常判定手段によって該圧縮断層画像の各分割領域について判定された判定結果とを表わす3次元画像を、前記表示装置に表示させる3次元表示制御手段
として機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2010042591thum.jpg
出願権利状態 登録
上記の特許・技術に関心のある方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close