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アコヤガイ赤変病の検出用モノクローナル抗体、その調製方法及び利用方法

国内特許コード P100001021
掲載日 2010年10月1日
出願番号 特願2005-023458
公開番号 特開2006-204247
登録番号 特許第4700973号
出願日 平成17年1月31日(2005.1.31)
公開日 平成18年8月10日(2006.8.10)
登録日 平成23年3月11日(2011.3.11)
発明者
  • 伊東 尚史
  • 山下 浩史
出願人
  • 国立研究開発法人水産研究・教育機構
発明の名称 アコヤガイ赤変病の検出用モノクローナル抗体、その調製方法及び利用方法
発明の概要 【課題】 アコヤガイ赤変病の原因体はいまだ特定されていない。従来からの診断手法である軟体部の赤変化は疾病の重篤な状態で多く観察され早期診断には適さず、閉殻筋及び外套膜における病理組織学的手法は標本作製の手技を要し、個体を生かしたままでの診断が不可能であり、さらに血球の形態変化の観察については正常と異常の区別をするためにある程度の経験が必要であること等の問題があった。
【解決手段】 アコヤガイ赤変病病貝に対するモノクローナル抗体を用いて簡便且つ明瞭な診断をする。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


軟体部の赤変化を伴うアコヤガイの大量死は1994年から一部の養殖場において発生し、1996年には西日本各地の真珠養殖場に被害が拡大した。本疾病は黒川らにより感染症であることが明らかとなり(1999、日本水産学会誌、65、241-251.)、さらに森実らにより原因体は病貝の血清に存在することが明らかとなっている(2002、魚病研究、37、149-151)。アコヤガイ赤変病病原体の同定が試みられ、例えば、赤潮プランクトンのHeterocapsa circularisquamaChattonella antiquaHeterosigma akashiwo、(特許文献1及び2:特開2000-93038、特開2003-61502)、更には、Vibrio pectenicida、又はその非常に近縁の種(特許文献3:特開2002-325599)、リケッチア様生物(非特許文献1:J. Invertebr pathol 73, 162-72)、ウイルス(非特許文献2:1999、Dis. Aquat. Org.、37、1-12)等が候補として挙がられてきた。



【特許文献1】
特開2000-93038
【特許文献2】
特開2003-61502
【特許文献3】
特開2002-325599
【非特許文献1】
J. Invertebr pathol 73, 162-72
【非特許文献2】
Dis. Aquat. Org.、37、1-12

産業上の利用分野


本発明は、貝類、特にアコヤガイ赤変病の検出に用いることができるモノクローナル抗体の技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
受託番号がFERM P-20277であるハイブリドーマ。

【請求項2】
ハイブリドーマFERM P-20277により産生されるアコヤガイ赤変病病貝の血リンパ液に特異的に反応するモノクローナル抗体。

【請求項3】
請求項記載のモノクローナル抗体を用いるアコヤガイ赤変病検出方法。

【請求項4】
請求項記載のモノクローナル抗体を含むアコヤガイ赤変病検出剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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