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情報記憶媒体およびそれを用いた認証システム コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P100001072
整理番号 KP07-061
掲載日 2010年10月21日
出願番号 特願2008-083559
公開番号 特開2009-237920
登録番号 特許第5238995号
出願日 平成20年3月27日(2008.3.27)
公開日 平成21年10月15日(2009.10.15)
登録日 平成25年4月12日(2013.4.12)
発明者
  • 的場 修
  • 仁田 功一
出願人
  • 国立大学法人神戸大学
発明の名称 情報記憶媒体およびそれを用いた認証システム コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】大容量かつ強固な認証を容易に得られることができる情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】IDカード3は、所定の光の拡散係数及び吸収係数を有する強拡散媒体33及び強拡散媒体33の内部に配置される光吸収体35であって強拡散媒体33とは異なる吸収係数を有する光吸収体35により構成される情報記憶媒体31であって、強拡散媒体33に対する光吸収体35の分布を示す吸収体分布に従って、強拡散媒体33に対して光吸収体35が分布している情報記録媒体31を有している。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来の情報取得装置である認証システムについて図12を用いて説明する。従来の認証システムでは、システムを利用する際、まず、生体情報を読み取って(S1)生体認証を行い(S2)、生体認証に成功した場合は、ログインし、スクリーンロックを行う(S3、S4)。さらにカードIDの認証を行い(S5)、カードID認証に成功した場合は、スクリーンロックを解除する(S6)。同時に無操作時間のカウントを開始するとともに(S7)、定期的にカードチェックを行う(S9)。カードチェックの結果、カードが外された場合には、スクリーンロックを行い(S3)、カード認証が必要な状態に戻る。また、無操作時間が設定時間に達した場合には、カードを無効化する(S10)。



【特許文献1】
特開2008-40944号公報

産業上の利用分野


本発明は、情報記憶媒体に関するものであり、特に、光を用いて情報記憶媒体の内部構造を算出するものに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
所定の光の拡散係数及び吸収係数を有する第1の吸収領域及び前記第1の吸収領域とは異なる吸収係数を有する第2の吸収領域により構成される情報記憶媒体であって、前記第1の吸収領域に対する前記第2の吸収領域の分布を示す吸収領域分布に従って、前記第1の吸収領域に対して前記第2の吸収領域が分布し、
情報読み取り装置によって、
前記第2の吸収領域を分布させる前の前記第1の吸収領域で構成された参照情報記憶媒体に光が入力された場合に、入力された光に基づき前記参照情報記憶媒体から出力された光の参照光強度分布が取得され、
前記情報記憶媒体に光が入力された場合に入力された光に基づき前記情報記憶媒体から出力された光の出力光強度分布取得され、
前記出力光強度分布及び前記参照光強度分布を用いて前記吸収領域分布算出されることを特徴とする情報記憶媒体。

【請求項2】
前記第1の吸収領域は、
領域内に一又の複数の空孔を生成することによる拡散性を有すること、
を特徴とする請求項1に記載の情報記憶媒体。

【請求項3】
前記第1の吸収領域は、
光の吸収係数が異なる複数の領域により構成されていること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の情報記憶媒体。

【請求項4】
前記第2の吸収領域は、
互いに光の吸収係数が異なる複数の領域により構成されていること、
を特徴とする請求項1~3に記載のいずれかの情報記憶媒体。

【請求項5】
前記第2の吸収領域は、
前記第1の吸収領域の内部に3次元で特定される位置に一又は複数配置されること、
を特徴とする請求項1~4に記載のいずれかの情報記憶媒体。

【請求項6】
請求項1~5のいずれかに記載の情報記憶媒体を有する認証用カード。

【請求項7】
請求項1~5のいずれかに記載の情報記憶媒体、
前記情報記憶媒体に対して光を入力する光入力手段、
前記情報記憶媒体に対して入力した光に基づき前記情報記憶媒体から出力された光の分布を前記出力光強度分布として取得する出力光分布取得手段、
前記情報記憶媒体に対応する参照情報記憶媒体であって、前記第2の吸収領域を分布させる前の前記第1の吸収領域で構成された参照情報記憶媒体に光を入力し、前記参照情報記憶媒体から出力された光の分布である前記参照光強度分布を取得する参照光分布取得手段、
前記出力光強度分布及び前記参照光強度分布を用いて、前記第1の吸収領域に対する前記第2の吸収領域の分布を前記吸収領域分布として算出する吸収領域分布算出手段、
前記吸収領域分布が記憶されている記憶手段に前記吸収領域分布が記憶されているか否かの判断に基づき、前記情報記憶媒体に対する認証を行う認証手段、
を有する認証システム。

【請求項8】
請求項1~5のいずれかに記載の情報記憶媒体に対して入力した光に基づき前記情報記憶媒体から出力された光の分布を示す前記出力光強度分布を取得する出力光分布取得手段、
前記情報記憶媒体に対応する参照情報記憶媒体であって、前記第2の吸収領域を分布させる前の前記第1の吸収領域で構成された参照情報記憶媒体に光を入力し、前記参照情報記憶媒体から出力された光の分布である前記参照光強度分布を取得する参照光分布取得手段、
前記出力光強度分布及び前記参照光強度分布を用いて、前記第1の吸収領域に対する前記第2の吸収領域の分布を前記吸収領域分布として算出する吸収領域分布算出手段、
前記吸収領域分布が記憶されている記憶手段に前記吸収領域分布が記憶されているか否かの判断に基づき、前記情報記憶媒体に対する認証を行う認証手段、
を有する認証装置。

【請求項9】
請求項1~5のいずれかに記載の情報記憶媒体に対して入力した光に基づき前記情報記憶媒体から出力された光の分布を示す前記出力光強度分布を取得する出力光分布取得手段、
前記情報記憶媒体に対応する参照情報記憶媒体であって、前記第2の吸収領域を分布させる前の前記第1の吸収領域で構成された参照情報記憶媒体に光を入力し、前記参照情報記憶媒体から出力された光の分布である前記参照光強度分布を取得する参照光分布取得手段、
前記出力光強度分布及び前記参照光強度分布を用いて、前記第1の吸収領域に対する前記第2の吸収領域の分布を前記吸収領域分布として算出する吸収領域分布算出手段、
を有する吸収領域分布算出装置。

【請求項10】
コンピュータを用いて、請求項1~5のいずれかに記載の情報記憶媒体に対する認証を行う認証方法であって、
前記コンピュータは、前記情報記憶媒体に対して入力した光に基づき前記情報記憶媒体から出力された光の分布を示す前記出力光強度分布を取得し、
前記コンピュータは、前記情報記憶媒体に対応する参照情報記憶媒体であって、前記第2の吸収領域を分布させる前の前記第1の吸収領域で構成された参照情報記憶媒体に光を入力し、前記参照情報記憶媒体から出力された光の分布である前記参照光強度分布を取得し、
前記コンピュータは、前記出力光強度分布及び前記参照光強度分布を用いて、前記第1の吸収領域に対する前記第2の吸収領域の分布を前記吸収領域分布として算出し、
前記コンピュータは、前記吸収領域分布が記憶されている記憶手段に前記吸収領域分布が記憶されているか否かの判断に基づき、前記情報記憶媒体に対する認証を行うこと、
を特徴とする認証方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008083559thum.jpg
出願権利状態 登録
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