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発酵梅の製法およびそれにより得られた発酵梅 新技術説明会

国内特許コード P100001099
掲載日 2010年10月28日
出願番号 特願2006-262812
公開番号 特開2008-079535
登録番号 特許第4565241号
出願日 平成18年9月27日(2006.9.27)
公開日 平成20年4月10日(2008.4.10)
登録日 平成22年8月13日(2010.8.13)
発明者
  • 松井 徳光
出願人
  • 学校法人武庫川学院
発明の名称 発酵梅の製法およびそれにより得られた発酵梅 新技術説明会
発明の概要

【課題】塩分を用いずとも保存性が高く、呈味性に優れ、さらに機能性に富んだ、全く新規な発酵梅の製法およびそれにより得られた発酵梅を提供する。
【解決手段】糖質および梅酢を主成分とする培地中に青梅を浸漬させ、上記青梅を培地ごと蒸煮する工程と、上記工程後の培地中に下記(a)に示す担子菌を接種する工程と、上記担子菌により青梅を発酵させる工程とを備えている発酵梅の製法とする。そして、上記製法により得られる発酵梅とする。
(a)カワラタケ、スエヒロタケ、マンネンタケ、カイガラタケおよびスジチャダイゴケからなる群から選ばれた少なくとも一種の担子菌。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


梅の加工食品として、日本では、梅干しが有名である。梅干しは、古くから日本人に食されてきた保存性に優れた食品であるとともに、クエン酸をはじめとする有機酸や多量のミネラルが含まれ、食欲増進効果、疲労回復効果などもあることが報告されている。梅干しは、通常、青梅を食塩で30日ほど漬け込んだ後、これを取り出し、さらに天日に3日ほど干すことにより製造することができる。



また、近年、食品中の塩分の多量摂取が高血圧等を引き起こす要因の一つとして注意されていることから、市販の梅干しの製造に使用する食塩量も抑えられる傾向にあり、各種製法が検討されている(例えば、特許文献1参照)。

【特許文献1】特開2001-120176公報

産業上の利用分野


本発明は、発酵梅の製法およびそれにより得られた発酵梅に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
糖質および塩分除去処理した梅酢を主成分とする培地中に青梅を浸漬させ、上記青梅を培地ごと蒸煮する工程と、上記工程後の培地中に下記(a)に示す担子菌を接種する工程と、上記担子菌により青梅を発酵させる工程とを備えていることを特徴とする発酵梅の製法。
(a)カワラタケ、スエヒロタケ、マンネンタケ、カイガラタケおよびスジチャダイゴケからなる群から選ばれた少なくとも一種の担子菌。

【請求項2】
青梅を浸漬させる前の上記培地中に、更に豆乳を含有させる請求項1記載の発酵梅の製法。

【請求項3】
上記発酵処理を嫌気条件下で行う請求項1または2記載の発酵梅の製法。

【請求項4】
請求項1~3のいずれか一項に記載の製法により得られることを特徴とする発酵梅。
産業区分
  • 食品
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中


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