TOP > クイック検索 > 国内特許検索 > 弾性着衣の着用補助具

弾性着衣の着用補助具 コモンズ

国内特許コード P110001432
整理番号 2009-8
掲載日 2011年1月7日
出願番号 特願2009-150052
公開番号 特開2011-004875
登録番号 特許第5545934号
出願日 平成21年6月24日(2009.6.24)
公開日 平成23年1月13日(2011.1.13)
登録日 平成26年5月23日(2014.5.23)
発明者
  • 蒲田 和芳
  • 門田 有加
出願人
  • 学校法人常翔学園
発明の名称 弾性着衣の着用補助具 コモンズ
発明の概要 【課題】強い弾性力を有する弾性着衣を容易に身体に着用することができる弾性着衣の着用補助具を提供する。
【解決手段】基端側から末端側に向けて次第に径を小さくしたテーパ形状の中空円筒体(スリーブ)をその中心軸(図示せず)に対して対称に二分割して得られた一対の分割片(半円筒体)100a、100bを有する。分割片100a、100bは、それらの周方向分割端同士を互いに突き合わせた状態で組み合わせることができるように、連結部材110a、110bを有する。また、補助具100(分割片100a、100b)の下端部Pには鍔部102が形成されており、この鍔部102が弾性着衣を該補助具100に装着する際に、弾性着衣が下端部P側から脱落することを防止している。さらに、鍔部102の裏面側には曲面加工が施されている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、医療分野においては、下肢の静脈瘤、静脈血栓症といった静脈還流障害やリンパ浮腫等の疾患の予防、あるいは、その疾患の外科的手術や薬物療法等の治療と併用して医療用ストッキングが使用されている。医療用ストッキングは、通常のストッキングと比較して、下肢の外側から強く圧迫するよう作られており、静脈還流を効果的に促進させるため、足首部から大腿部にかけて段階的に圧迫力が弱くなるよう設計されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。



一方、通常の靴下、ストッキング及びサポータ等の弾性着衣を容易に着用するための補助具は多数提案されている。それらは、高齢者、身体障害者あるいは怪我により直接自分の手で弾性着衣を着用できない場合や、健常者であっても股関節の可動域制限により直接自分の手が下肢まで届かない場合等、他人の手助けなしに弾性着衣を容易に着用できるようにすることを目的としたものである。(例えば、特許文献3~特許文献5参照。)。

産業上の利用分野


本発明は、特に、下肢の静脈還流障害やリンパ浮腫等の疾患の予防または治療に使用する、弾力性を有する医療用の靴下、ストッキング及びサポータ等の弾性着衣を身体へ着用する動作を補助する着用補助具に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
大腿部まで弾性着衣を着用する動作を補助する弾性着衣の補助具であって、
前記大腿部の形状に合わせた円筒形状であって軸方向の長さが使用者の膝から前記大腿部の中央部までの長さを有する中空スリーブと、
前記中空スリーブを縦割りした複数の分割片と、
前記複数の分割片の対向する周方向端部の間にそれぞれ設けられ、それらの対応する周方向端部に沿って延在する連結部材とを有し、
前記連結部材は、
前記大腿部へ前記弾性着衣を着用する時には、前記各分割片の周方向端部を互いに連結することにより、当該各分割片が一体化された前記中空スリーブを形成し、当該中空スリーブに前記弾性着衣を被せることが可能な状態とし、
前記中空スリーブに前記弾性着衣を被せた状態で、前記弾性着衣を前記大腿部の所定位置まで引き上げた時には、前記各分割片の少なくとも1つを外方に引き離すことにより、前記連結を解除して前記中空スリーブを分離可能にすることを特徴とする弾性着衣の補助具。

【請求項2】
記中空スリーブは、中心軸方向の基端から末端に向かって次第に径が小さくするテーパ形状に形成されている請求項1に記載の弾性着衣の補助具。

【請求項3】
記中空スリーブの基端には鍔部が形成されており、
記中空スリーブの基端側の内壁面はR加工が施されている請求項1又は請求項2に記載の弾性着衣の補助具。

【請求項4】
前記分割片は、前記中空スリーブを3つ以上に縦割りした形状をもつ請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の弾性着衣の補助具。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2009150052thum.jpg
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close