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生体適合性ポリマーセンサ及びその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P110001438
整理番号 E092P15
掲載日 2011年1月11日
出願番号 特願2010-292988
公開番号 特開2012-141186
登録番号 特許第5704696号
出願日 平成22年12月28日(2010.12.28)
公開日 平成24年7月26日(2012.7.26)
登録日 平成27年3月6日(2015.3.6)
発明者
  • 濱田 浩幸
  • 蒋 永剛
  • 樋口 行平
  • 前中 一介
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
  • 公立大学法人兵庫県立大学
発明の名称 生体適合性ポリマーセンサ及びその製造方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】生体適合性を有していながらも、皮膚など様々な被貼付物に貼付することが可能なポリマー基板及びその製造方法を得る。
【解決手段】生体適合性ポリマーセンサ100は、基板10と、基板10の表面に形成された一対の配線11、12と、配線11、12の一部を被覆するように基板上に形成された圧電部材13と、圧電部材13を被覆するように設けられたフィルム状部材14と、を備えているものである。圧電部材13は、PVDFなどの圧電材料からなる層であり、0.5μm~3.0μm程度の厚さを有したものである。フィルム状部材14は、PDMSなどの柔軟性を有した樹脂からなりものであり、0.5μm~3.0μm程度の厚さを有したものである。圧電部材13及びフィルム状部材14は、インクジェット方式の印刷によって形成することが可能である。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来から、下記特許文献1に開示されているように、生体内の蠕動運動を直接的に測定する際に適用可能とすることができる歪センサが公知となっている。

産業上の利用分野


本発明は、被貼付物に貼付することが可能な生体適合性ポリマーセンサ及びその製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
可撓性を有した基板と、
前記基板上に形成され、厚さがμmオーダーの第1の配線と、
前記基板上に形成されているとともに、前記第1の配線の少なくとも一部と電気的に接触するように形成され、厚さがμmオーダーの圧電部材と、
前記圧電部材に少なくとも一部が接触するように形成され、厚さがμmオーダーの第2の配線と、
前記圧電部材上に形成され、厚さがμmオーダーのポリジメチルシロキサンからなるフィルム状部材と、を備えていることを特徴とする生体適合性ポリマーセンサ。

【請求項2】
前記可撓性を有した基板が、厚さがμmオーダーのポリジメチルシロキサンからなるフィルム状部材であることを特徴とする請求項1に記載の生体適合性ポリマーセンサ。

【請求項3】
前記圧電部材が、圧電材料とポリウレタンとを含む複合材料からなるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の生体適合性ポリマーセンサ。

【請求項4】
前記圧電部材とフィルム状部材との間に、ポリウレタン層が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の生体適合性ポリマーセンサ。

【請求項5】
請求項1に記載の生体適合性ポリマーセンサの製造方法であって、
ジメチルビニル末端ジメチルシロキサンと、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサンとを10:1~9:2で混合した後に、トルエン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、又は、酢酸エチルを加えて得た溶液を用いて、インクジェット方式の印刷によって、前記フィルム状部材を形成する工程を有していることを特徴とする生体適合性ポリマーセンサの製造方法。

【請求項6】
請求項1に記載の生体適合性ポリマーセンサの製造方法であって、
ポリフッ化ビニリデン、又は、ポリフッ化ビニリデンとポリウレタンとの混合物に、N,N-ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、又は、アセトンを加えて得た溶液を用いて、インクジェット方式の印刷によって、前記圧電部材を形成する工程を有していることを特徴とする生体適合性ポリマーセンサの製造方法。
産業区分
  • 測定
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010292988thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 前中センシング融合 領域
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