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栽培植物局部冷却装置および栽培植物局部冷却方法

国内特許コード P110001557
整理番号 463-0922
掲載日 2011年2月24日
出願番号 特願2008-217109
公開番号 特開2010-051190
登録番号 特許第5470667号
出願日 平成20年8月26日(2008.8.26)
公開日 平成22年3月11日(2010.3.11)
登録日 平成26年2月14日(2014.2.14)
発明者
  • 高山 弘太郎
  • 仁科 弘重
  • 有馬 誠一
  • 羽藤 堅治
出願人
  • 国立大学法人愛媛大学
発明の名称 栽培植物局部冷却装置および栽培植物局部冷却方法
発明の概要 【課題】この発明は、栽培植物の最も冷却を必要とする部位のみを効果的に冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の栽培植物局部冷却装置は、栽培植物3の局所に対して細霧を吐出する細霧ノズル5と、細霧の吐出を制御する制御装置7とを有するものであり、サーモグラフィ9などで栽培植物の葉温を測定しながら、葉温データに基づいて細霧ノズル5により栽培植物3の局所に対して細霧を吐出することによって栽培植物3の局所を冷却するものである。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要



ビニールハウスや植物工場などによって、野菜や果物などの植物を栽培することは盛んに行われているが、夏場において室温が上昇することによって栽培植物に過大なストレスがかかることを防止するために、冷房が行われている。





ビニールハウスや植物工場などの冷房として、細霧ノズルによって細霧を室内に吐出して、顕熱を潜熱化することによって室内の気温を下げることが非特許文献1や特許文献1,2などに記載されている。これらの文献に記載されている細霧吐出は、室内全体の冷房を目的としたものであり、例えば栽培植物よりできるだけ離れた場所より、ビニールハウスの全体に対して広く細霧を吐出している。

【特許文献1】

開2007-319023号公報

【特許文献2】

開2003-9678号公報

【非特許文献1】

在豊樹、後藤英司、富士原和宏、最新施設園芸学、P93,2006年1月、朝倉書店

産業上の利用分野


本発明は、栽培植物の局所に対して冷却を行うための装置および方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
栽培植物の成長点を一定の高さに固定する植物工場に設置する栽培植物局部冷却装置であり、栽培植物の成長点のみに対して細霧を吐出する栽培植物の成長点の高さに設けられた細霧ノズルと、細霧の吐出を制御する制御装置とを有し、栽培植物の成長点のみに水滴を付着させる栽培植物局部冷却装置。

【請求項2】
栽培植物の葉温を測定する葉温測定装置を有し、葉温測定装置が出力する葉温データに基づいて成長点のみに対して細霧の吐出を行う請求項1に記載の栽培植物局部冷却装置。

【請求項3】
成長点を一定の高さに固定して植物を栽培し、栽培植物の成長点の高さに設けられた細霧ノズルにより栽培植物の成長点のみに対して細霧を吐出して水滴を付着させることによって栽培植物の成長点を冷却する栽培植物局部冷却方法。

【請求項4】
葉温測定装置により葉温を測定し、葉温データに基づいて成長点のみに対して細霧の吐出を行う請求項3に記載の栽培植物局部冷却方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008217109thum.jpg
出願権利状態 登録
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