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栽培植物局部微小水滴吐出装置および栽培植物局部微小水滴吐出方法

国内特許コード P110001559
整理番号 520-1012
掲載日 2011年2月24日
出願番号 特願2009-187627
公開番号 特開2011-036199
登録番号 特許第5334188号
出願日 平成21年8月13日(2009.8.13)
公開日 平成23年2月24日(2011.2.24)
登録日 平成25年8月9日(2013.8.9)
発明者
  • 高山 弘太郎
  • 仁科 弘重
  • 有馬 誠一
  • 羽藤 堅治
出願人
  • 国立大学法人愛媛大学
発明の名称 栽培植物局部微小水滴吐出装置および栽培植物局部微小水滴吐出方法
発明の概要

【課題】この発明は、スピーキング・プラント・アプローチの概念に基づき、植物の状態に合った適切な局所環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の栽培植物局部微小水滴吐出装置は、栽培植物の局所に対して微小水滴を吐出する細霧ノズル5と微小水滴の吐出を制御する制御装置7と日射センサ10を有するもので、日射センサ10による日射データを所定時間において積算し、積算日射量が閾値を超えるときに微小水滴の吐出を行うようになした。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


ビニールハウスや植物工場などによって、野菜や果物などの植物を栽培することは盛んに行われているが、夏場において室温が上昇することなどによって植物体温が上昇し、結果として栽培植物に過大なストレスがかかることを防止するために、冷房が行われている。



ビニールハウスや植物工場などの冷房方法として、噴霧ノズルによって細霧を室内に吐出して、顕熱を潜熱化することによって室内の気温を下げることが非特許文献1や特許文献1,2などに記載されている。これらの文献に記載されている細霧吐出は、室内全体の気温の低下、すなわち冷房を目的としたものであり、例えば栽培植物よりできるだけ離れた場所より、ビニールハウスの空気全体に対して広く細霧を吐出している。



また、非特許文献2には、栽培植物の局所に対して細霧を吐出して成長点の冷却を行う栽培植物局部冷却装置が記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、栽培植物の局所に対して微小水滴の吐出を行うための装置および方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
栽培植物の成長点に対して微小水滴を吐出する噴霧ノズルと、微小水滴の吐出を制御する制御装置と、日射センサを有し、所定時間における積算日射量が閾値を超えるときに微小水滴の吐出を行う栽培植物局部微小水滴吐出装置。

【請求項2】
1時間積算日射量が1MJを超えるときにときに微小水滴の吐出を行う請求項1に記載の栽培植物局部微小水滴吐出装置。

【請求項3】
一回の吐出の時間が1分以内である請求項1または請求項2に記載の栽培植物局部微小水滴吐出装置。

【請求項4】
日射センサにより所定時間における積算日射量を測定し、積算日射量が閾値を超えるときに噴霧ノズルより栽培植物の成長点に対して微小水滴の吐出を行う栽培植物局部微小水滴吐出方法。

【請求項5】
1時間積算日射量が1MJを超えるときにときに微小水滴の吐出を行う請求項4に記載の栽培植物局部微小水滴吐出方法。

【請求項6】
一回の吐出の時間が1分以内である請求項4または請求項5に記載の栽培植物局部微小水滴吐出方法。
産業区分
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009187627thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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