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ナノ粒子の製造方法及びナノ粒子分散液

国内特許コード P110001562
整理番号 NU-0399
掲載日 2011年2月24日
出願番号 特願2010-266456
公開番号 特開2012-117097
登録番号 特許第5765727号
出願日 平成22年11月30日(2010.11.30)
公開日 平成24年6月21日(2012.6.21)
登録日 平成27年6月26日(2015.6.26)
発明者
  • 鳥本 司
  • 岡崎 健一
  • 太田 康弘
  • 桑畑 進
  • 柴山 環樹
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 ナノ粒子の製造方法及びナノ粒子分散液
発明の概要 【課題】金属の種類を限定することなく簡単な操作によりコアシェル構造のナノ粒子を製造する。
【解決手段】イオン液体にAuを蒸着することによりAuのナノ粒子が分散されたイオン液体を得たあと、引き続きそのイオン液体中のAuのナノ粒子の表面が酸化されていない状態でそのイオン液体にInを蒸着することによりAuをコアとしInOxをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


本発明者らは、ナノ粒子の製造方法として、スライドガラス上にイオン液体を載せ、これを蒸着装置内に静置し、イオン液体に対向する位置にターゲット材として所定の金属(例えば金)を装着し、そのスパッタリングを行うことにより、所定の金属のナノ粒子がイオン液体に分散した分散液を得る方法を開示している(特許文献1)。この方法によれば、ターゲット材からナノ粒子を直接製造するため、煩雑な操作を必要とせずにナノ粒子を得ることができるし、副生成物もないという利点がある。同様の方法は、特許文献2にも開示されている。一方、コアシェル構造を持つナノ粒子も知られている。例えば、ケミカルデポジションの手法を用いて、金をコアとしパラジウムをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る例が報告されている(非特許文献1)。この非特許文献1では、化学還元法で金属イオンを還元することによって金をコアとしパラジウムをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を作製している。

産業上の利用分野


本発明は、ナノ粒子の製造方法及びナノ粒子分散液に関し、詳しくはコアシェル構造を持つナノ粒子の製造方法及びそのナノ粒子分散液に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
イオン液体に第1金属としてAuを蒸着することにより前記第1金属のナノ粒子が分散されたイオン液体を得たあと、引き続き前記第1金属のナノ粒子の表面が酸化されていない状態で前記イオン液体に第2金属としてAu以外の金属を蒸着することにより前記第1金属をコアとし前記第2金属及び/又はその酸化物をシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る、ナノ粒子の製造方法。

【請求項2】
前記蒸着はスパッタリングである、請求項1に記載のナノ粒子の製造方法。

【請求項3】
前記シェルは多孔性である、請求項1又は2に記載のナノ粒子の製造方法。

【請求項4】
請求項1~のいずれか1項に記載のナノ粒子の製造方法によって得られたナノ粒子をイオン液体に分散させた、ナノ粒子分散液。
産業区分
  • 冶金、熱処理
  • 加工
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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