TOP > 国内特許検索 > 高温超電導軸受の起動と供用方式

高温超電導軸受の起動と供用方式

国内特許コード P110001596
整理番号 27
掲載日 2011年3月7日
出願番号 特願2002-363633
公開番号 特開2004-197767
登録番号 特許第4288343号
出願日 平成14年12月16日(2002.12.16)
公開日 平成16年7月15日(2004.7.15)
登録日 平成21年4月10日(2009.4.10)
発明者
  • 松下 照男
  • 小森 望充
  • 小田部 エドモンド 荘司
  • 樋笠 博正
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 高温超電導軸受の起動と供用方式
発明の概要

【課題】高温超電導軸受の超電導磁気浮上特性の時間的劣化を実用上解消するための起動並びに供用方式を提供する。
【解決手段】アキシャル型超電導軸受において、超電導磁気浮上に関わる力の熱的、時間的安定性と軸受体積に見合った発生の効率性、加えて回転損失を勘案して超電導体の冷却温度と励磁の関係を最適化する。磁気発生用永久磁石円盤浮上部からなるアキシャル型超電導軸受で、供用開始前に当該超電導軸受を初め高温ゼロ磁場冷却状態にしてから、荷重を懸けて第二種超電導体を一旦高温励磁冷却状態に遷移させ、その後、低温冷却状態にして供用を開始する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要
これまでの代表的な高温超電導軸受の起動、供用方式には、特開平10-98890、特開2000-136825などに公知の記述があるが、なお、超電導磁気浮上特性の時間的劣化に課題を残している。
特許請求の範囲 【請求項1】円盤状第二種超電導体を円盤状クライオスタット内で冷媒に浸漬し超電導状態を発現可能な円盤状固定部(円盤状クライオスタット固定子)と、その円盤状超電導体面の上方に同心非接触で回転可能にギャップを開けて対置した磁気発生用永久磁石円盤状浮上部(円盤状永久磁石回転子)からなるアキシャル型超電導軸受において、供用開始前に当該超電導軸受を初め高温ゼロ磁場冷却状態にしてから、荷重を懸けて第二種超電導体を一旦高温励磁冷却状態に遷移させ、その後、低温冷却状態にして供用を開始する事を特徴とするアキシャル型超電導軸受の起動方式。
【請求項2】円盤状第二種超電導体を円盤状クライオスタット内で冷媒に浸漬し超電導状態を発現可能な円盤状固定部(円盤状クライオスタット固定子)と、その円盤状超電導体面の上方に同心非接触で回転可能にギャップを開けて対置した磁気発生用永久磁石円盤状浮上部(円盤状永久磁石回転子)からなるアキシャル型超電導軸受において、供用開始前に当該超電導軸受を初め高温磁場冷却状態にしてから、荷重を懸けて第二種超電導体を一旦高温励磁冷却状態に遷移させ、その後、低温冷却状態にして供用を開始する事を特徴とするアキシャル型超電導軸受の起動方式。
【請求項3】中空円柱状第二種超電導体を中空円柱状クライオスタット内で冷媒に浸漬し超電導状態を発現可能な中空円柱状固定部(中空円柱状クライオスタット固定子)と、その中空円柱状超電導体面の外周にギャップを開けて同心非接触で回転可能に対置した磁気発生用永久磁石中空円柱状可動部(中空円柱状永久磁石回転子)からなるラジアル型超電導軸受において、供用開始前に当該超電導軸受を初め高温磁場冷却状態にしてから、荷重を懸けて第二種超電導体を一旦高温励磁冷却状態に遷移させ、その後、低温冷却状態にして供用を開始する事を特徴とするラジアル型超電導軸受の起動方式。
【請求項4】中空円柱状第二種超電導体を中空円柱状クライオスタット内で冷媒に浸漬し超電導状態を発現可能な中空円柱状固定部(中空円柱状クライオスタット固定子)と、その中空円柱状超電導体面の外周にギャップを開けて同心非接触で回転可能に対置した磁気発生用永久磁石中空円柱状可動部(中空円柱状永久磁石回転子)からなるラジアル型超電導軸受において、供用開始前に当該超電導軸受を初め高温ゼロ磁場冷却状態にしてから、荷重を懸けて第二種超電導体を一旦高温励磁冷却状態に遷移させ、その後、低温冷却状態にして供用を開始する事を特徴とするラジアル型超電導軸受の起動方式。
産業区分
  • 機械要素
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2002363633thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close